1月が終わってしまう
何もしないうちに1月が終わってしまう。
結局、まともなブログも書けなかった。
せめて1月くらい、年の初めくらい明るい元気な話題で・・・と思ったのが運のツキ。
明るい話題なんてありゃ~しないったら
今年は昨年大晦日のカウントダウンとともに始まったオムツ替えで明けた。
「何だか波乱含みの幕開けだねぇ・・・。」
ゴロゴロギュルルルと鳴る息子のお腹の音を聞きながら息子と二人でため息をついた。
そして、息子のお腹の不調はお正月も続き、息子もヨレヨレになってたけど、私の疲労困憊ぶりったら・・・。
世間一般には『お正月』だって、私にとっては「暮れに準備をしておけば年明けはのんびりできる♪」などというものではなく、息子の介護に明け暮れる日々の続きなわけで、『お正月の準備』と『お正月』はそのいつもの介護の仕事に更に仕事を増やすだけのものでしかない!という結論に至りましたわ。
義父と母が元気なうちはささやかでも『お正月』というイベントを執り行おうと思って頑張ってきたけど、私にはこの年末年始の疲れを癒す時間も術もないのですから、もうこのイベントは無理!
何しろ、今年は息子のお腹の調子が悪かった上に膀胱ろうの管も何回も詰まりかけたり、詰まっちゃったりするぐらい膀胱の調子、つまり尿のにごりが酷くて、そのたびに私が膀胱洗浄をしなくちゃならなくて、息つく暇がなかったのですよ。
年末年始はデイもお休みで息子の頭を洗ったり、体を拭いたり、息子にもせめて楽しい思いをさせてあげたくて、お腹の調子を見ながらカラオケに連れて行ったり、買い物にも連れて行ったり、もうヘトヘトでした。
そして、年末年始休みが終わっても息子のお腹と膀胱の調子はよくなることはなく、1月は息子のお腹と膀胱の不調に振り回されただけで終わってしまった感じでございます。
ただねぇ、こう書くと私は良いお母さんに思えるんですけどね、実際はクタクタの状態でも昼夜を問わず息子の介護に追われ、その際、私が何かを触るたびに消毒用のスプレーで消毒しろと言う不潔恐怖症の息子にイライラし、ケンカになってしまい、私は息子に酷い言葉を浴びせました。
もう疲れて疲れて動くのもやっとなのに夜中も呼ばれ、「今、○○を触ってからテーブルとベッドの柵を触ったろ?両方とも消毒しとけよっ!」と言う息子に息子が一番傷つくであろう言葉を選んで息子に投げつけたこともあります。
酷い母親ですわ、私は。
今は『お正月』のあの酷い疲れも何とかやり過ごし、少しでも休める時間は体を休めるようにしているので自分の感情もコントロールできる状況になって、息子とも仲良しになってます
ただねぇ、自分の息子だから今まで通りケラケラ笑い合えるようになったけど、これが自分の親や夫の親だったら・・・と考えるとブルッと身震いしてしまいます。
今年の1月はサイテーの月でした。
明日からの2月は平穏な日が多いといいなぁ・・・無理か