私が階段から落ち、黒猫さくらの具合が悪くなったけれど、最近になって私の腰とヒジの痛みもほとんどなくなり（まだ、頬杖はつけない
）、さくらは元通り食いしん坊のお転婆猫に戻り、ホッとしたのもつかの間、先週、義父がコンビニの駐車場で接触事故を起こした。
義父は８１歳。
本当なら車の運転はやめて欲しいしけど、私が息子の介護で付きっ切りになってしまい、義父の通院の送り迎えも出来ないため、未だ運転をしている義父。
でも、免許更新時の高齢者講習では優良ドライバーのお墨付きをいただいていたので大丈夫だと思ってたし、今回も事故も誰でもうっかりやってしまう事故。
本当に大したことない事故だし、義父の車の方がダメージが大きいので、普通の相手だったら警察も呼ばずに「気をつけてくださいよ！」と言われるくらいで済んでしまうくらい。
しか～し、今回の事故の相手は両腕にきれいな模様が入ってる方で、それを見た瞬間
、義父は警察を呼んだそうです。
グッジョブ
おじいちゃん
案の定、相手は車から降りてくるとアチコチに電話をしまくり
夜には車を貸した者と名乗る人から電話があり怒鳴りまくり、挙句「お前の謝る態度が悪いから今から話をつけに家まで行く。」との申し出
義父は冷静に受け答えをして、取りあえず保険屋さんに電話してもらうということで話しは落ち着き電話を切ったけど、いつ、怖いおっさんが家にやってくるかとヒヤヒヤ
でもね、私は結構、来るなら来いや
って気分だった
だって、家まで来て脅したり、危害を加えたりしたら損するのは相手側だからね
それにね、私、今更、殺されるのが怖いなんて思いもしなくなってるのでね
ただ、翌日、デイに行く息子は心配してた
「帰って来た時、お母さんたちが殺されてたらどうしよう
俺、一人だけ残っちゃったらどうしよう
」
「そうねぇ・・・ じゃ、相手に『息子が帰ってきてからまとめて殺してください。』ってお願いしておくよ
」
ということで、息子は安心してデイに出かけました
結局、相手側は家には乗り込んで来なかったけど、あの大した事故でもなかったのに同乗していた奥さんが事故の後、具合が悪くなったと人身事故扱いに切り替わり、後日、現場検証をすることになりました。
後は保険屋さんに任せておけば大丈夫みたい。
まぁ、そんなこんなの大変なことがあった翌日、先日の一年に一度の胃と腸の検査の結果を聞きに行った義父。
まさかの胃癌の疑いで、その翌日、急遽、再検査を受けることになってしまいました
そして、そんなこんな義父のアクシデントの騒ぎの中、息子が「膀胱ろうの管が詰まりかけてるかも」などと言い出してまともや大騒ぎ。
も～、一難去って、また一難去って、またまた一難・・・エンドレスか
そして、そんなこんなの騒ぎの最中に母から電話
「あのねぇ～
頂き物のチョコレートやジュースがいろいろあるんだけど、取りに来～ない～
」
あまりにお気楽、能天気な母の声にムッカ～～～
「今、それどころじゃないのよっ 取りに行く暇なんてありゃーしないわよっ
」
翌日、冷静になって、お詫びの電話を入れ、チョコレート、ジュース、バナナ、みかん、おせんべ etc. 貰って来ましたけど、お母さん、人様から頂きすぎ
人付き合いが良くて、人に何かを教えてあげたり、作ってあげたりするので、皆さん、お礼に！と、いろいろ持ってきてくださるそうなんだけど、毎回、そっくりそのままウチに回すの、やめて欲しい
息子の膀胱ろうの管は訪問看護さんに膀胱洗浄してもらって、事なきを得ました
ここに書いた以外にも細かいアクシデントが日々満載の我が家なので、一時も気を抜くことができない私なのでした
あ、私は私で腰の調子が思わしくなく、病院の予約も取れたので、今日の午後、整形外科に行ってきます
まぁね、一日のうち何時間も中腰、前かがみの姿勢をしているわけですから、腰も調子が悪くなるってもんですけどね