さっき、打ってた文章が消えてしまいました
どこかのキーを押しちゃったらしく、いきなりどっかに飛び、慌てて戻したけど、打ってた文章はきれいさっぱり消えてなくなってました
あうっ!!
あんな素晴らしい文章はもう二度と書けない←大嘘つき
ま、たいした文章でもないし、たいした長さでもなかったけど、気持ちが萎えてしまったので、気分新たに違う話題
先日、以前から夫と私が入っている生命保険会社のおばちゃん・・・じゃなくて、生保レディーのKさんが久しぶりにお知らせのパンフレットを持ってやって来た。
夫の職場に出入りしていた人だから夫のことも知っているし、前回の私の保険の更新ではお世話になった人だから私も気心は知れていて、お知らせだけ置きに来たというのに玄関先でおしゃべりに花が咲いてしまった。
でも、もちろん、私はKさんにとって『お客様』だから彼女の私に対する口調は「~ですよね。」「~ですか?」という感じ。
息子の病気ことも知らなかったので、
「こうこうだったのよ~!」
「まぁ・・・!! それは大変でしたねぇ!」
「実は ウチでも娘がね~あーで、こーで!」
「え~! それも大変だったわねぇ!」
そんなこんなを話していたら部屋で電話が鳴った
その日は電器屋さんから電話が入る予定だったので私は電話を取りたかったし、Kさんも本来の用件はとっくに済んでいたので 自分の荷物をまとめながら私に電話に出るように促し、二人でアタフタと別れの挨拶をして私はKさんに背を向けて廊下を歩き出した。
その時、玄関を出ようとしたKさんの「あっ!」と言う声が聞こえたので、振り返えろうとした瞬間、Kさんが叫んだ。
「ダンナによろしく!!」
えっ ダンナ
生保レディーがお客様のご主人を「ダンナ!」呼ばわり
しかし、私がちゃんと振り向いた時には
「旦那さまにウニャウニャ・・・」
消え入るような声で言い直しながら玄関からフェイドアウトして行くKさんの姿がありました
あうっ!!
玄関の向こうからKさんの心の中の呻き声が聞こえてくるようでありましたよ
いやいや、大丈夫 ちゃんとわかってますって
プププ・・・