新しい週が始まった。
今の職場はかなり自由で、成果さえ出せば個人の裁量に任されている。コロナ以降、オーストラリアでも在宅勤務がほとんどの職場に浸透した。
今の職場で働きだしたのは、4ヵ月に渡るロックダウンが開けた2021年10月のある月曜日だったが、今でもオフィスへの出勤状況にルールは決められていない。ほぼ毎日出勤している人もいれば、それぞれの事情でほぼ在宅勤務の人もいる。
またコロナを機に、オンラインで働けることがわかって、人々のライフスタイルや働き方に対する考え方も大きく変わった。「職場の近くにいることないや」ってことで、家・物価が異常に高いシドニーから離れた人も多い。
ほとんどの会議も、いわゆる「ハイブリッド型」に移行。オフィスに来ているメンバーと、オンラインで参加するメンバーの混合型で、マイクロソフトTeamやZoomを使って行われる。オフィスの会議室にもこれらの設備が完備された。
出勤するメリットはもちろん上司や同僚と直に会って話ができること。意思疎通が図りやすい。けれど往復約2時間の通勤時間とエネルギーは無駄に感じる。
在宅で働くメリットはもちろんその自由性。朝に散歩したり、ヨガしたり、ビーチへ行ったり、カフェでのんびりしたり自分の時間を有意義に使える。
そんなわけで自分は週2~3日の出勤がちょうどいい。週明けの月曜日は、在宅のスロースタートからはじめて頭・体を働くモードに切り替える
そんな感じののんびり月曜日。あるプロジェクトレポートの自分担当分を書き終えて、オンラインマップの作成作業をした。
ところで、今日いちばんの大きなニュースは、約20年も前に(!!!)オーストラリアの永住権を取った時にお世話になった移民コンサルトの方と再びつながったこと
こちらでの生活がばたばたしてもう10年くらいご無沙汰してた。偶然彼女の連絡先を発見し、連絡してみたらなーんとすぐお返事を頂いて近々お会いすることになった
自分はオーストラリアに来て心底よかったと思っているので、彼女には本当に感謝している。近日中にお会いできることを楽しみにしている。