ブログの更新が滞ってしまった滝汗

 

この1週間にも、職場のイベントがあったり、冷蔵庫が壊れたり(1週間たった今も修理待ち)ゲッソリ、同じニューサウスウェールズ州の地方都市に住む友達がシドニーの大使館にパスポート更新に来たついでにうちに2泊ほどしていったりした。

 

今住んでいるアパートは、1ベットルームアパート(日本でいう1LDK)で、予備部屋はない。友達にはキャンプ用のエアマットレスを、リビングにひいて寝てzzzもらった。

 

日本人的感覚だと、お客様用のお部屋を用意しないのは失礼にあたるのかもしれないが、海外ではゲストが来たときにエアマットレスを使うのは結構、普通なこと。こちらでは日本のお布団はなかなか買えないし、自分も友達の家にお世話になった際に、エアマットレスで寝たことは何回もある。

 

エアマットレスは、使うときにパンプで浮き輪のように膨らまして使う。普段は空気を抜いてコンパクトに収納出来て大変便利。エアマットレスも進化していて、そこそこ快適なので数泊であれば問題ない。

 

以前、シドニーの深刻な住宅事情について書いた。

コロナが収束して、海外からシドニーに人が押し寄せて、家が見つからない、部屋が見つからない状況は続いている。

 

今シドニーに来る人は十分に注意してほしいビックリマーク 何人の人から聞いたが、家探し、部屋探しは非常に困難だ。幸い部屋を借りることのできた人も、高い家賃を払っている。

 

 

部屋も見つからない上、シドニーのバックパッカーも長期滞在者でいっぱいだと聞く。これに付け込んで、シドニーのホテル、エアB&Bの価格も非常に上がってるし、パックパッカーのドミトリー(共同部屋)はほぼ満室。

 

ちなみにシドニーCBDのYHAはドミトリーでも1泊120-140ドルする。数年前は共同部屋なら1泊50ドル以下で泊まることができたはず。全くの異常事態。

 

そんなわけで友達にとっても、安い宿を見つけることがほぼ不可能なシドニーで、多少不便でも宿代も浮いて大助かりだったはず。何より一緒に楽しい時間を過ごした。

 

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ところで、1週間ほぼ前に、不動産屋からついに家賃値上げの連絡があった。

前のブログでも書いたけど、こんな状況で、家賃値上げは非常に心配していたこと。

 

最近、この地域の家賃上昇は10%以上だと聞いていたし、新しい住人が入居した向かいの部屋が今自分が払っているアパートの50%も高い家賃で貸し出されているからだ。

 

ところがどっこい5月からの家賃上昇は週10ドルだけ・・ 

良心的な大家さんでよかった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

隣の部屋に住む大家さんを知ってるご近所さんの話だと、自分の部屋の大家さんは高齢の女性で、お金に余裕のある方札束。なので、住宅ローン返済中ではなく、金利上昇の影響も受けないし、何よりいいテナントに長く住んでもらいたいと思っているそうだ。

 

不動産投機で儲けようと思う人々がうごめき、価格上昇でかつかつの生活を送る人が多いシドニーで、残念ながらこういう方は相当少なくなっていると思う。