熟年新米弁理士の独り言 -14ページ目

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17Jun
- クルーズ11日目（最終日）
  クルーズ１１日目の朝、ダイヤモンドプリンセスは横浜大桟橋に近づいて来ました。ベイブリッジの下を通過して大桟橋に接岸します。大桟橋に近づいていきます。タグボートが接岸のお手伝いに。横浜の景色は絵になりますね。ダイヤモンドプリンセスで行く１１日間の日本一周クルーズも最終目的地の横浜に到着。長いようで短いクルーズでした。楽しかったのですが、４月、５月と２ヵ月連続のクルーズは疲れますね。今度は、もう少し間をあけて行くことにします。皆様、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。またのクルーズをお楽しみに。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
16Jun
- クルーズ10日目
  クルーズ１０日目は清水に寄港します。清水港が見えてきました。三保の松原です。着岸します。清水には３回目で、日本平と東照宮に行こうかと思っていたのですが、ロープウエイが動いていないとのことで、三保の松原を散策することにしました。港からバスで三保の松原へ。バス停から神社を経由して三保の松原へ。海岸へ出てみます。晴れていれば富士山が見えるのですが・・・観光案内所で、バス停近くに、美味しい桜エビのかき揚げそばを提供しているお店があるという情報を入手しました。バス停まで戻ることに。桜エビのかき揚げそばと桜エビのかき揚げミニ天丼のセットで８６０円というお安さです。私は温かいかき揚げそばとミニ天丼を頂きました。妻は冷やしかき揚げそばです。台湾の桜エビと駿河湾の桜エビの味が違うということなので、駿河湾の桜エビのかき揚げを注文。お蕎麦の桜エビのかき揚げは台湾産です。食べ比べてみると・・・正直言って差が分かりません。桜エビの生で比較すると差が分かるのかもしれませんね。どちらも美味しかったです。お土産を買いに市場へ。そろそろ船に戻る時間です。船に戻ると間もなく出港です。ディナーの時間です。今夜は最後のディナーということで、料理スタッフがナプキンを振りながらパレードです。盛り上がりますね。そしてデザート。定番のベイクド・アラスカ。これは外せない。１１日間の日本一周クルーズも今夜で最後です。明日は横浜大桟橋に戻ります。長いようで短い船旅でした。お休みなさい。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
15Jun
- クルーズ9日目
  クルーズ９日目は、清水に向けて終日航海です。１１日間の日本一周クルーズも終盤に入ってきました。今日は終日クルーズでフォーマルデイです。終日クルーズの日は、旅の疲れを取るためにバルコニーでレモネードやコーヒーを飲みながらのんびり過ごします。ディナーの時間が迫ってきたので、シャワーを浴びて着替えることに。今日のディナーは、フォーマルデイの定番料理です。先ず、前菜はエスカルゴ。メインは、Land&Sea　ステーキとロブスターです。そしてデザート。ディナーを楽しんでから昨晩も見たのですが、三遊亭絵馬師匠による紙切り芸を見に行きます。正に芸術。この絵は記念に頂きました。いや～感動しました。紙切り芸を行っているプロの人は１０人だそうです。その中でも絵馬師匠はトップクラスでしょうね。明日は清水に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
14Jun
- クルーズ8日目
  クルーズ８日目は長崎に寄港します。横浜の大桟橋と同じように、橋の下を通過して長崎の松が枝岸壁に接岸します。長崎の港は市内観光スポットに近く、アクセスがいいのが特徴です。大浦天主堂やグラバー園、軍艦島観光フェリー乗り場も近くです。長崎は何度も来ていますので、今回は、おくんちで有名な諏訪神社に参拝します。福沢諭吉の像がありました。諏訪神社参拝を終えて中華街へ。出島周辺を散策して出島ワーフで昼食を取ることに。長崎は海鮮ですね。昼食を取って船に戻ります。出港の時間が迫ってきました。お見送りはブラスバンドの演奏です。今夜は落語と紙切り芸を楽しみます。落語は金原亭龍馬師匠です。紙切り芸は三遊亭絵馬師匠です。いや～見事なものです。明日は清水に向けて終日クルーズです。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
13Jun
- クルーズ7日目
  クルーズ７日目は韓国の釜山に寄港します。横浜大桟橋と同じようにブリッジの下を通過して港に接岸します。4月に寄港した時は、船から外出しない場合は韓国への入国・出国手続きはしなくてよいとのことだったので外出しませんでした。今回は全員入出国手続きが必要ということなので、手続きをしてから釜山駅まで足を延ばしてみました。釜山駅周辺を散策して船に戻ると出港の時間です。客船コスタが停泊していました。橋の下を通過して釜山の港から離れていきます。ディナーの時間です。前菜は生ハム。デザートはテラミス、これは外せません。明日は長崎に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
12Jun
- クルーズ6日目（続き）
  境港の水木しげるロードを散策して船に戻ると、ポツンと停車している小型のバスが目に入りました。そのバスに、小さく「由志園行き無料シャトルバス」の貼り紙。ドライバーに聞いてみると、「このバスが港からの最終バスで、由志園で１時間ほど見学しても十分に船の出港時間に間に合います」とのことでした。これは行かない理由はないと乗り込みました。由志園は、四季に花咲く出雲の国の箱庭といわれている、美しい庭園と牡丹が有名です。早速、庭園を散策。この日は多くの種類の薔薇が展示されていました。再び庭園を散策。由志園を見学して船に戻ると出港の時間です。ディナーの時間となりました。今日は、カレー、餃子、いかのから揚げと庶民的な料理です。明日は釜山に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
11Jun
- クルーズ6日目
  クルーズ６日目は、境港に寄港します。境夢みなとターミナルが見えてきました。ターミナルからシャトルバスで境港駅へ向かいます。境港は水木しげるさんが描いた妖怪が見られる街です。妖怪電車もありますね。駅前には水木しげるさんの像もあります。水木しげるロードを散策します。おなじみの妖怪が出迎えてくれました。マンホールの蓋も妖怪です。小腹がすいたのでイチゴ大福を食べることに。駅前の回転すしで昼食を済ますことにしました。昼食を済ませて港へ戻ると、ポツンと小型のシャトルバスが・・・ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
10Jun
- クルーズ5日目
  クルーズ５日目は富山県の伏木富山に寄港します。万葉ふ頭が見えてきました。万葉ふ頭から２０分ほど歩いてJR氷見線の伏木駅に到着。前日の豪雨で運休しているとの情報で、がっくりしていると、動き出したが８０分遅れ、隣の駅に到着した、と情報が錯綜しています。切符を買ってホームにいると電車が到着。結局、当初の予定通りに高岡駅へ。電車の中は忍者ハットリくんが描かれていました。高岡駅に到着。先ずは、歴史的な外観の建物が軒を連ねる山町筋へ。福沢諭吉の像です。次に、高岡大佛を見に行きました。帰りの時間が迫ってきたので高岡駅まで戻ります。駅中ピアノを演奏していました。伏木駅に到着して昼食です。伏木駅周辺を散策。旧伏木測候所。国宝の勝興寺を見学します。勝興寺は浄土真宗本願寺派の寺院です。船に戻る道に小学生が描いた絵と花が飾られていました。能登半島地震は富山県にも深刻な被害を及ぼしていました。出港の時間です。ディナーの時間となりました。夕日が日本海に沈んでいきます。明日は境港に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
09Jun
- クルーズ4日目
  クルーズ４日目は酒田に寄港します。北に鳥海山、南に月山を望み、雄大な庄内平野の中央を流れる最上川の河口の開かれたまちが酒田です。江戸時代に西廻り航路が整い、北前船交易により湊町、商人のまちとして栄えました。酒田は初めてなので観光が楽しみです。港が見えてきました。接岸します。歓迎の人が多く集まっていますね。港から市内の観光スポットまで距離があり、小雨が降っていたので、観光タクシーで市内を巡ることにしました。先ず、日和山公園を散策します。日和山公園は、北前船の船乗りたちが出港前に日和を見た場所、酒田港や最上川河口を一望できます。千石船が1/2のスケールで再現されています。西廻り航路を開いた河村瑞賢の像です。園内には文学碑が多くあります。松尾芭蕉の像です。木造の六角灯台です。高台からの眺めのいいですね。映画のロケも行われていたそうです。次の観光スポットに向かう途中に趣のある建物が。次の観光スポットは、山居倉庫です。山居倉庫は、明治26年に旧庄内藩主酒井家が米の保存と集積を目的に酒田米穀取引所の付属倉庫として建造したもので、現在も農業倉庫として使われています。建物と楠の並木がマッチしていますね。次は、本間家旧本邸を見学します。三代光丘が幕府巡検使本陣宿として酒井家に献上した武家屋敷です。玄関先の「臥龍の松」は樹齢400年以上を誇っています。庭園も見事です。別館「お店」には、帳場や度量衡、行灯、台所用品などが展示されています。次に本間美術家を見学します。国指定名勝庭「鶴舞園」を散策できます。酒田市内観光を終えて船に戻ります。お見送りの演武が始まりました。いよいよ出港です。ディナーを楽しむことに。前菜。なぜかタコの酢の物メイン。明日は伏木富山に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
07Jun
- クルーズ3日目
  クルーズ３日目は青森に寄港します。青森の港が見えてきました。青森観光物産館アスパムの特徴的な三角形の建物が見えますね。岸壁に接岸します。青森には何度も寄港していますので、今回は昭和レトロの商店街を散策することに。青森駅からスタートします。昭和レトロの商店街です。魚市場を覗いてみます。青森と言えば海鮮なのですが、今回はラーメンにすることに。ダイヤモンドプリンセスの寄港地情報で紹介されていた名物ラーメンのお店です。このお店の名物、味噌牛乳カレーラーメンです。これが結構いけますね。昭和レトロの商店街散策を終えて青森ベイブリッジに昇ります。八甲田丸が見えますね。青森駅前ビーチです。ダイヤモンドプリンセスが停泊しています。船に戻ってしばらくすると出港の時間です。港を離れていきます。今日の天気は目まぐるしく変化しました。ディナーの時間です。前菜。メインはとんかつです。デザート。明日は酒田に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
06Jun
- クルーズ2日目
  クルーズ２日目は、青森に向けて終日航海です。ウッドカービングではなく野菜カービング。それにしても見事な技です。7階のウッドデッキを歩いていると、船の最後部から航跡が見えます。クルーズの楽しみの一つです。ディナーの時間となりました。前菜とサラダ。パスタもいただきました。メインは肉料理です。デザート。ディナーの後は、ダイヤモンドプリンセス恒例のシャンパンタワー。船長や上級クルーが紹介されていました。船長のあいさつ。バンド演奏が始まります。明日は青森に寄港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
05Jun
- クルーズ1日目
  ダイヤモンドプリンセスで日本海側の都市を中心に寄港する日本一周のクルーズに出かけます。横浜大桟橋に停泊しているダイヤモンドプリンセスに乗船します。今日は土曜日、赤レンガ倉庫前の広場でライブを開催しています。いよいよ出港です。ベイブリッジの下を通過します。出港記念の鏡割り昼食の時間となったので、レストランで昼食を頂くことに。出港を祝うバンド演奏が行われています。今回のクルーズで寄港する都市の記念のプレートを探してみました。先ずは横浜。次の寄港地の青森。酒田が見つからないので、富山県の伏木富山市と高岡市。鳥取県境港。長崎と清水にも寄港します（プレートは省略）。そろそろディナーの時間です。サラダにスープと前菜のサーモン。メインはとんかつを選びました。デザートディナーの後はシアターでショーを楽しみます。明日は青森に向けて終日クルーズです。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
04Jun
- 久々の更新です
  久々の更新です。5月２５日～６月４日まで、ダイヤモンドプリンセスで巡る「日本海の都市を中心とする日本一周クルーズ」に行ってきました。一か月前に行ったばかりでは？　と言う声も聞かれますが、あの時は北海道を中心とする日本一周です。今回のクルーズは、横浜大桟橋を出港して、青森　⇒　酒田（岩手県）⇒　伏木富山（富山県）⇒　境港（鳥取県）⇒　釜山（韓国）⇒　長崎　⇒　清水（静岡県）に寄港し、横浜大桟橋に帰港するというクルーズです。クルーズの詳細は、後日アップします。今回のクルーズも概ね天候に恵まれて、波も穏やかで、快適なものでした。２カ月連続でクルーズに参加するのは、楽しいのですが、少々疲れますね。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
21May
- 緑のカーテン
  毎年恒例の緑のカーテン、ゴーヤの苗を植えました。ゴーヤの他に、トマト、獅子唐、パクチー、いちごなども植えています。カラーを主役に美しい花も咲いています。我が家の庭も賑やかになってきましたね。毎日、目の保養をしています。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
20May
- 自民党に自浄能力なし
  自民党派閥の裏金事件を受け、衆院政治倫理審査会（政倫審）が審査を議決した44人の自民議員全員が、出席の意向を示さなかったことが20日、関係者への取材で分かったそうです。審査の議決は国会の規程にもとづくもの。4月の衆院3補欠選挙で、立憲民主党が全勝した結果、野党の委員が審査の申し立てに必要な人数に達しました。このため、立憲を含む野党が審査を申し立てて、今月14日の政倫審で全会一致で可決したものです。ただ、弁明は議員本人の判断に委ねられているため、自民は20日正午までに44人の意向を確認していたのですが、結局ゼロ回答でしたね。自民党参議院議員もゼロ回答でした。結局、自民党には政治資金規正法の改正を実行する意欲がないということが明らかになりましたね。次の選挙で自民党議員に投票することを止めて、落選させることが政治資金改正の最も良い方法です。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
18May
- 経団連会長の企業が赤字とは・・・
  住友化学が過去最大の経営赤字に陥っています。社長自らが4000人もの人員削減を発表したことからも、異常事態であることは間違いないですね。しかも、同社は経団連会長の出身企業であるために、財界からも大きな注目を集めています。同社の十倉雅和会長が、日本経済団体連合会（経団連）の会長を務めていますね。経団連は自民党に対し、毎年24億円もの献金を行っています。このうち最も多くの額を負担している企業こそ、住友化学です。自民党の政治資金団体「国民政治協会」の収支報告書で、公表されている中で最新の22年度版を見てみると、トヨタ自動車と並んで、同社は5000万円もの献金を行っていることがわかります。過去最大レベルの赤字を抱えてもなお、多額の政治献金を続けるというのは違和感がありますね。政治資金規正法によれば、3年以上にわたって赤字状態にある企業は寄付ができないとされています。同社の場合、それまでは黒字経営が続いていたところからの急転直下、という状態なので、今後の献金の行方に、注目が集まっていますね。十倉会長は、住友化学の会長か経団連の会長のどちらか、または両方とも辞めるべきですね。会長を継続するのは説得力がありません。十倉会長は大阪万博の責任者でもありますね。大阪万博も先行きは怪しい。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
16May
- AIは発明者になれない
  人工知能（ＡＩ）が発明した新技術が特許として認められるかどうかが争点となった訴訟があり、東京地裁は１６日、知的財産基本法などに照らし「発明者は人間に限られる」として、米国籍の出願者の請求を棄却する判決を言い渡しました。中島基至裁判長は一方で、現行法の制定時にＡＩの発達が想定されていなかったとし、国民的議論で新たな制度設計をすることが相当だと言及していました。判決によると、出願者は数年前に、発明者を「ダバス、本発明を自律的に発明した人工知能」と記載し、特定装置に関する特許を出願したが、特許庁は「発明者として記載できるのは人に限られる」として修正を命じたが応じなかったため、出願を却下しました。中島裁判長は「発明は人間の創造的活動により生み出されるものと定義される」と指摘して、特許庁の判断は適法と結論付けました。その上で、現行法の解釈では「ＡＩがもたらす社会経済構造の変化を踏まえた的確な結論を導き得ない」と指摘して、ＡＩに関する制度設計は「国民的議論による民主主義的なプロセスに委ねることが相当」と言及しています。現行法では、この結論に異論ありませんね。AIを発明者として認めるのか、だけでなく、AI関連発明の保護適格など、多くの論点があります。特許法だけでなく、著作権法も法改正の議論が必要ですね。今後の展開に注目しましょう。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
15May
- 特許実務へのAIの活用
  弁理士研修「AI時代の新たな明細書作成方法～ChatGPTの活用事例」を受講しました。ChatGPTの活用事例を紹介したもので、参考になりましたね。業務項目別にChatGPTが活用可能かを講師が評価したものです。1. 発明発掘・・・議事録作成や用語を補うような一般的なAI活用のケースには使えるがアイデアのブラッシュアップそのものには使えない（★）2. 特許調査・・・検索式の作成にはニーズがなさそう（★）、専用のAI調査ツールであれば「簡易な先行技術調査」「無効資料調査の補助」には有効（★★★★）、クリアランス調査には使えない3. 特許要約・・・そもそも特許要約を行うケースが限定的のためあまり有用性は感じない（★★）4. 明細書作成・請求項・・・ほとんど使えない（★）・明細書（イントロ）・・・プロンプト次第ではかなり使える（★★★★）・明細書（実施例）・・・前文の記述は困難だが（★）、一般論としてフロー説明のたたき台を作成させるなどは有用（★★★）・明細書（図面）・・・ほとんど使えない（★）5. 中間対応・・・事実関係の整理や、たたき台を作成させるなどは有用（★★★）6. 特許翻訳・・・かなり使える（★★★★★）私も特許翻訳は相当使えると考えています。その他の項目も、一次評価（叩き台の提案）としては十分活用できます。これからはAIを有効に活用する人が生産性が高いという評価を受けるでしょうね。企業での問題点は、AIの活用に消極的な上司の抵抗ですね。若手に権限を委譲する企業が成功するのかな・・・ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
11May
- クルーズ11日目（最終日）
  クルーズ１１日目、最終日となりました。夜が明けると、ダイヤモンドプリンセスは横浜大桟橋に近づいて来ました。ベイブリッジが見えてきました。ベイブリッジの下を通過します。大黒ふ頭にホーランドアメリカラインの客船が停泊しています。タグボートがダイヤモンドプリンセスを大黒ふ頭に接岸させようとしています。１１日間のクルーズも終わりですね。今回のクルーズは天候に恵まれて快適な船旅をすることができました。次回のクルーズを楽しみにしています。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ
10May
- クルーズ10日目
  クルーズ１０日目は横浜大桟橋に向けて終日クルーズです。ダイヤモンドプリンセスで行く北海道を中心とした１１日間の日本一周クルーズも残り１日となりました。楽しい時間は早く過ぎていきますね。午前中にシアターで料理ショーが開かれていました。司会者とシェフ、レストラン責任者による軽妙な説明で、会場は大盛り上がりです。お茶目ですね。料理やレストランスタッフ等の裏方の人たちが表舞台に出てきて、拍手喝采です。料理ショーの後はキッチンツアーです。14階のリドデッキでデザート担当のシェフが腕を振るって完成したスイーツが飾られています。飾られていたスイーツは客さんに振舞われます。私は和のスイーツを頂きました。終日クルーズをのんびり過ごしていると、ディナーの時間となりました。スープ前菜メインの豚の角煮海鮮料理デザートはベイクド・アラスカ、これは外せないですね。楽しい時間は早く過ぎていき、明日は横浜大桟橋に帰港します。ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。特許・知的財産ブログランキングへ　弁理士ブログランキングへ