ようやく、瓜兄(息子)の6連休が終わり、本日から通学が再開されています。建前としては「高校入試に伴う“自宅学習”期間」だったはずですが…学習の意味とは何?
…と辞書に文句を言いたくなるような自堕落な生活を送った6日間…。
そんな中、ふと考えたことを元に、小話を送ります。
学習習慣
瓜兄の中学1年生の修了式の日が、あと31日と近づいてまいりました。春休みを除いて、もう中1の活動が終わってしまうのです。その後は、すぐに中学2年生…本当に時間経過が早く感じてしまうようになっています。
学校生活において、成績が全てではありません。だから、瓜兄にも、「中学の間は成績に関して、具体的な話をすることはない」と伝えていますが…かと言って、全く気にしていないかと言われれば、そんなことはありません。親として、成績が良い瓜兄を見れたら、安心できるという気持ちもあります。
現状、深海魚…にはなっていないものの、教科間のバラつきが非常に大きく、海面付近で陽光を浴びれるような輝かしい状態には、ほど遠いのも事実です。
家庭での学習は、「提出が必要な宿題をやるだけ」です。もう少し…ほんのもう少しだけでいいんだけど…苦手な教科の復習をするとか、ないのかな?
数学とか、数学とか、数学とかさ…![]()
そこで、ふと考えました。
塾に通っていたら、ちゃんと学習するんだろうか?![]()
塾通い
小学校の同級生たちの多くは、高校受験まであと2年という時期になってきました。受験準備を始めるのが、比較的遅かった子たちも、そろそろ塾通いを始めており、大半の子が高校受験塾へ通い出しています。
翻って、中学受験組はどうでしょうか?
正直言って、塾通いは多くない状況です。これは、瓜兄の通う学校だけではなく、塾友達の話を聞いていると、どこも同じような状況です。
理由は、いくつかあるでしょう。
- そもそも、学校の拘束時間が長く、宿題も多いため、塾どころではない。
- まだまだ中学生。高校受験がない今のうちは、学習以外のことに目を向けていたい。
- 塾に通っていると、なんか疎外感がある。(※ 学校文化による)
通塾率
各私立中高一貫校の入学予定者説明会では、鉄○会をはじめ、中高一貫校向けの塾がパフレットを配っています。そこには、「6年後に向けて、多くの有名中高一貫校生が通っています」とか、「他校の優秀なライバルたちと、切磋琢磨しよう」とか、結構多くの中高一貫校生が通塾をしているような印象の書き方がされています。
具体的に、『灘 XXX名、洛南NNN名、神戸女学院…』と在籍者数を公表している塾もあります。
数値だけ見ると、なんか多くの生徒たちが通塾しているように見えますが…中学生だけでカウントするとどうなんでしょうね。
中高一貫校だけでまとめた通塾に関する統計データって、調べてみたけど、見当たりませんでした。文科省や塾業界のデータで、中学生・高校生全体で言うと、およそ5~6割が何らかの形で塾通いをしているというデータは、以前見た覚えがあります。でも、それは、公立・私立をすべて含んだ、(ただし専科は除く)生徒の割合だったと記憶しています。中高一貫校のみのデータは、どこも公表していない…というか、調べてもいないんじゃないように思えてしまいます。
データがない意味は?
データが容易に見つからない…このことが、既にある意味、結果を物語っていると言えるのではないでしょうか?
『中高一貫校における通塾率』
積極的に公表するインセンティブがあまりないため、こうしたデータが“すぐに参照できる形”になっていないのではないでしょうか? つまり…誰も得しない結果だったりする…とか…。もし、高い割合で塾に通っている生徒がいるのであれば、塾側は、嬉々としてそのデータを活用しますよね。![]()
多くの私立中学校の入学予定者説明会で、まずこのように言われるのではないでしょうか?
「今から塾に入る必要はありません。」
学校としては、塾を否定する気はないでしょうけど、最初から塾ありきで臨まれると、学校の価値がなくなります。
また、塾側も「実は中高一貫校では、高2~高3にかけての通塾率は高いが、それでも学校によって大きく変わるし、中学では大して通塾率は高くない」という実態が公になると、早くから通塾した方が、良いですよというストーリーに信憑性がなくなります。
保護者としても、通塾の実態がわかると、「じゃあどこに、安心材料を求めればよいのか?」がわからなくなり、迷走しだす。
このように、誰も得しない情報の可能性が高いんだと思います。
もちろん、私の妄想ではありますけどね。![]()
まとめ
瓜兄を見ていると、「将来何をしたい」という願望を持ってはいるように見えます。ただ、それを明言するほど、確固たるものにはなっていないような感じです。だからこそ、目の前の楽しさが優先されている状態…その気持ちは理解できますし、13歳の子どもとして、何ら恥ずかしいことでもないと思っています。
だから、「塾にでも行ってれば、もう少し学習習慣ができているのかな?」という妄想をするのも、親の勝手かな?…というのもわかっているつもりです。
だから、通塾に関しては、『本人がやりたいと思えば、こちらも考えますよ』程度のスタンスで、この先も行こうかと思っています。
これこそ、各ご家庭でそれぞれ違った考えを持って当たり前の話ですね。
まぁ、塾に行く/行かないより、『何を補いたいか』が先だとも言えますけどね。
MikeNeko






