2019年5月10日(金)
今日こそ、文句なしの晴天。 運動会は無事に開催。
が、今日は昨日の事があり、お弁当は頼まず、コンビニ飯。 辛いわ。
でも、そのお弁当は味にうるさい次男が「美味しい」って言うくらい良かった。
慌てて家を出て、コンビニでダッシュで「ほぼ炭水化物」のパンと「悪の塊」のチーズタルトを買う。
待ち合わせ時間に遅れてはいけない!と行ったものの、相手が遅れて登場…、焦ることなかったわ。
ホントの事を言えば、さほど興味が無いです、子供の運動会。 でも誘われて断るのもなと行く感じで。
ので、ビデオとか持ってかないです。型も古いし重いし。
「目カメラ」のみです。W
皆さんは熱く撮影されてましたが…。 高校生よね? 私が冷めてるのか?
次男は足が速いのでリレーに多く出てました。
それを遠めに眺めて、「去年はズラで、外出避けてたからな…、同席してる人は知る由もないが。」と思う。
極力、必要最低限で「無駄な露出」は避け、「眼光鋭いオシャレ女子(←危険!)」も避け W
「しれっと元居た場所に戻る作戦」はめでたく成功して、誰もが「以前の私」と思ってるはずだが、
グッと右胸に力を入れれば、あっと言う間に「現実」に引き戻される。
胸筋の下に埋め込まれたシリコンは、やはり「本物」ではないので
胸筋と連動して、その「存在感」をアピールしてくる。
中山きんに君くらい、ピクピク芸が出来るんじゃないかと思うくらい。W
いつか、もっと医学が発展したら「寄せてあげられる柔らかい偽チチ」希望だわ。
あっちこっち動いてはダメだからか、アラフィフのリアルおっぱいの柔らかさは再現できないのが残念。
あっ、そんな話はどうでもよく、息子は伸びやかに走り、若いっていいなと遠目にも思う。
そう言えば、先回から美容師の勘違いで髪の色が元に戻ってしまったの。
「元の感じで」と私は「長さ・形」を言ったのを「色」まで元に… あらま。
…まっ、いいか。 てか、あんなにこだわった「髪」も元に戻ると余り執着なくなり、そんなものか。
だが、面白いなと思ったのが息子の反応だ。
おハゲの母にも何も言わず普通にしてた彼だが、髪が生え、白髪染めやめて明るめのおしゃれ染めだったのが
また白髪染めで、やや暗めの「以前の」トーンに戻った私を見た瞬間、
普段、そんなに笑わない思春期男子の彼の顔に一瞬「安心した笑み」が浮かんだのを私は見逃さなかった。
「あっ!」みたいな。
次男は旦那が気付かない私の変化にすぐ気づく子だ。 W
でも、それ以上はお互い何も言わず。
あの夏の二人、野球の公式戦前でゴリゴリの五厘刈りの息子と変わらない私。W
放射線治療時のインクの線が物悲しいぜ。
その日付は7/7とある。
これが今日の美容室行ったばかりの私。
過ぎてしまえば「遠い昔」だ。
元々、ショートってのもアリ、そう時間は掛からず。
でも、やはり、「髪は女の命」だった。
だから、おハゲの時は私の「ライフ」も少なかったはず。
だから、抗がん剤治療を経た皆さんの髪が元に戻る事をいつも願う私です。
頑張れ、「毛母細胞」さんっ!