主治医との相性。 | 私のシロパイ。

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2017年 職場のマンモグラフィでの乳がん検診をすり抜けてしまった私の「高濃度乳房」別名「白い乳房」
2018年1月 右胸乳癌ステージ2b、全摘、シリコンによる一次再建
1日1錠のホルモン治療中で、週6筋トレ生活送ってたが
2021年7月 右腕リンパ浮腫に

2019年5月9日(木)

 

 

 

昨日、乳腺外科の主治医に

 

「何か、さっき形成の方がシリコンの不具合がないか確認の為にMRIかCT撮らせてって。」

 

「うん、良いよ。」

 

「どっちがいいと思う?」

 

「う~ん、MRIかな~」

 

…まるで、洋服を選んでいるかのような気軽な主治医との会話。 W

 

 

 

今回は触診とタモキシフェン出すだけだったのでね。

 

「異常ないよ~!」と主治医。

 

さっきの形成では見たことない男の医師も同席していて、何か胸出すのちょっと嫌でしたが

 

主治医は全摘手術した人だからか、全く何とも思わない。真顔

 

「3か月後に骨塩定量と血液検査ね。」と言われ、

 

「うん、でも8月、息子の最後の野球の試合が立て込むかもだから遅めにして。」

 

「うん、わかった。でも甲子園行くことになったら言ってね!タモキシフェン足りなくなるかもだから。 ニヤリ

 

「それはさすがにないと思うわっ! W」

 

「W 一応、最大限の99日分出しとくね~!」

 

そんな、緊張感のない会話ができるほど、心許してます。

 

先生っぽくない、いつも白衣着てないしね。

 

「なんか今日は暑いよ、この部屋えー」というと

 

「さっき切ったんだよ、今度来るときはキンキンにしとくね! ニヤリ

 

そんな物言いです。W

 

ホント、形成は先生変わっても動揺は少ないが

 

乳腺外科だけは、ほんと、強気な私も「捨てないでっ!」って気持ちになるかも。 ショボーン

 

 

 

「ところで調子はどう?」

 

「うん、良いよ。これといって何も気にならない。」に

 

「ホント、珍しいよね。真顔」と主治医。

 

そうなのか、珍しいのか。 私が鈍感だからか。 笑い泣き

 

今のところは生活上、辛いとこは何もない。

 

 

 

でも、実際のとこは診察室前の廊下に貼られた乳がん患者の

 

「3年経ちました、普段はガンの事は忘れています。」

 

「5年経ちました、もうほぼ前の生活に戻ることが出来ています。」などとある中の

 

「どうか、東京オリンピックを見られます様に…。」や

 

「13年経っての再発です。」はきっとどれも「私の心の奥の気持ち」と何一つ変わらない、

 

乳がん患者の「10年」を指より数え、「解放される日を夢見る日々」を送る人の叫びなんだろう。

 

気付かないふりをして過ごしているんだけど、ちょっとした瞬間に不安になったりして。

 

でもね、先の事はわからないの。

 

ただ、前を向いて進むだけなの。

 

今日は運動会、雨が降るからと順延になったけど、パラパラとしか降らず

 

今、最高に晴れてるの…。 笑い泣き

 

コンビニ飯は嫌で私が注文しといたお弁当、三つだけど私が買い取ったの…

 

だから、我が家の今夜の夕飯はお弁当なの。笑い泣き

 

でも、新しく個人でやってるお洒落で美味しそうなお弁当屋さんなの。チュー

 

そう、人生、何が起こるかわからない。

 

お弁当が美味しかったら,それで良しとしようではないか。お願い

 

ケセラセラ なるようになる 音譜 ウインク