歯の健康 | チワワの"ゆめ"日記

チワワの"ゆめ"日記

元保護犬のロングコートチワワ"ゆめ"と日常の事をあれこれ。

一昨日母がゆめを動物病院へ連れて行き、10種混合ワクチン接種とノミダニフィラリアの混交薬を貰って来ました。その際獣医に歯の事で指摘を受けたと話していました。とても6歳の歯には見えなかったそうです。

ゆめは元々繁殖犬で、繁殖場自体あまりいい環境では無かった様です。引退して4歳になる直前で我が家へ来ました。そんな事もあって来た時は歯に歯石が大量に付着し、どう見てもいい状態ではありませんでした。現在はおもちゃで遊ぶ・鹿の角をかじって遊ぶ・カリカリに含まれた研磨剤の効果で2年前より相当改善されています。今も徐々に良くなっていて、半年前との比較であっても歯石はかなり減っています。

 

こういった対策もセナの時の経験が役に立っています。セナは6歳を過ぎて我が家に来ましたが、その時は既に何本か歯が抜け罹っていて、避妊手術の際に全体の1/3程度を抜歯しました。ゆめはその状態に比べたら遙かにマシな状態です。

 

歯槽膿漏が気になる様であれば、まだ若い内に麻酔をして歯石取りをした方が良さそうです。あまり年齢が高いと麻酔自体がリスクになります。

他には歯磨きでしょうか。セナの時も歯磨きをしていましたが、悪くなってからですので効果は多少あったに留まっています。これもゆめがマズルを触らせる事に抵抗がなければ始めた方がいいでしょう。

人間もそうですが、自分の歯で食べられなくなったら何を食べてもおいしくないですし、歯の健康は大事です。

 

 

人間の歯ブラシ・歯磨き粉よりも随分高いですが、これも必要なアイテムでしょう。