今日も遅くまで残業。私の事もゆめの事も昨日のコピペで済むのでネタが切れました。そういった事もあり、今日はちょっと違う話を。
2ヶ月程前、パイオニアのBDR-X13J-XというPC用外付けBDドライブを買いました。Amazonの価格でほぼ5万。BUFFALOやアイオーデータの製品が1万5千円程度という事を考えるとバカ高い製品です。
CDリッピングの際に本領発揮という事ですが、正直半信半疑でした。音声をデジタルで記録している以上、ドライブによって音質の違いは無いはず。
ただ、過去に電源ケーブルや光デジタルケーブルやUSBケーブルでオーディオの音質変化を体感しているので、「丁寧にリッピングすれば有意な差は出るのでは」と思っていたのも事実。
とりあえず簡単に試してみました。ソフトは統一してドライブだけ変更。対比用に用意したのはLG製のPC内蔵ドライブ。結果が一緒ならリッピング後のバイト数は一致するはず。ところが、実際はBDR-X13J-Xでリッピングした時の方が10KB~数十KB大きい。この時点でドライブによってイコールでない事が分かります。
音を聞くと、目から鱗とはこの事。例えるならクロームポジションのカセットテープから昔懐かしいソニーのメタルマスターに変えた位の違い。余計に3万5千円出しただけの価値はあります。ただ、一度リッピングするとなかなか出番が無くなるのも事実。コスパは考えない方がいいな、と感じました。