3日目
早朝よりホテルの焼きおにぎり茶漬けをいただき、最寄り駅から太宰府天満宮へ向かう。
ココでちょっとしたトラブル発生。
駅員さんがフリーパスのスタンプを枠外に押してしまい、次の下車駅で駅員さんが状況を把握できなかった。改札で止められ、事情を説明してもなかなか認めてもらえず「私がスタンプを押したわけでも無いのに、何故私の責任になるんだ💢」と言ったら渋々通してくれた。
けど、この切符を何の修正も無しに使ったので、改札を通る度に駅員に停められる運命。
ははーん、JR九州はキセルが多いからチェックの強化してるんだよね。
気を取り直しでメトロ地下鉄から西鉄へ
こちら縁起の良さそうな車輌
可愛らしいなーって感じします。
参道をテクテクのろ爺歩くと見事にお手入れされている太宰府天満宮へ
とにかく木が樹齢想像できないほどの年数の巨木。
いったい木の根っこがどんだけ伸びてるんだろうかと考え込ませるほど。
せっかくなのであまおうのいちご大福を1個買って、それを契って半分こ。
ジュワーとしたイチゴの酸味の後にこし餡の甘さが包み込み、あー幸せやったーってとこ。
お腹を空かせた2人に更に空腹感が襲ってくるのである。
帰りの駅に合格祈願のステッカーをいただきました。
受験生の方にささやかなお土産として持って帰ります。
そこからぐるっと鉄道路線を周回するように佐賀県へ。
リサーチ不足なのですが、吉野ヶ里歴史公園へ。
駅から1キロほど離れていて往復歩く事になる。
この徒歩が苦痛か楽しいかは、天気と気候と景観にかかって来ます。
田園のあぜ道を歩き、水路は大量のグリーンの浮き草。2羽の野鳥がこっちを見てます。私の頭は風でボサボサになってますので、私の髪型を見てたのかもしれません。
かなりの広大の敷地面積。縄文時代風のイメージでしたが、時間の都合で入園を控えました。
バカじゃないの?って思われるかもしれないですが、あの敷地面積だと最低3時間近く奪われる予想なので挫折。
次の電車に乗る待ち時間に駅ガードにある焼き鳥屋さんでチキン南蛮ランチ。
ガタンゴトンの爆音を覚悟していたのですが、意外にも静かで、チキン南蛮は激うまでした。分厚い肉に大量のタルタルソース。地元で食べたらもう300円くらい高いはず。嫁はチキン南蛮大好き❤なので、多分満足してもらえたのかもしれません。佐賀県は観光にテコ入れしてそれなりに土地開発してますので、人けはありませんがゆったり観光してみてくださいね。
そして
宿に着く前に博多ロピアでつまみ買って、居酒屋で名物もつ鍋を食す事になる。
そこで楽しいはずの食事が仕切りの隣の席がおじさまビジネスマン。
男たちの会話が漏れてくる。
盗み聞きをしたのでは無いが、家庭崩壊と離婚調停中の話。慰謝料が幾ら?とかね。
あのー
私達、新婚旅行中なのですが、
縁起悪いよね。
もつ鍋の味はスープしか覚えてない。
宿から見える屋台
道路占有の許可がどうなってらのかわからないですが、中洲の屋台が減りまして、あちこちに屋台が分散化されたのかもしれません。
博多らしさって屋台も含めた文化だと思う。
後10年もすれば、すっかり様変わりしてるかどうかわかりません。あっという間に街が様変わりしてしまうと寂しさを感じる歳になりましたが、繁栄すると若者達は喜びますね。
過去を知らないって事もそれはそれで幸せかな。
続く