「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「LOGAN/ローガン」
【少女と刻んだ、最後の爪痕】
★★★☆☆ ≪2017≫
これって～これって～～～
とても虚し過ぎる話なのよね・・
無敵のヒーローの末路がこんなで良いの
しかも～～ミュータントはほとんど
死に絶えたって虐殺にあったの
無敵のヒーロー達がそんな簡単に
と疑問が多く残る作品だわ～
今までも未来を描いていた筈なのに～
あれだけスペシャルな脳を持っていた
「チャールズ」までもが老いて
「アルツハイマー病」になっちゃうの～
ローガンのアダマンチウムが錆びる
でも、それが今回の話だものね・・
2029年・・・
全世界に残っているミュータントは
ひと握りで、ほぼ絶滅しかけていた。
不死身な身体を持つウルヴァリンこと
「ローガン」も老いによってその特殊能力を
少しづつ失いつつあった。
クローのアダマンチウムは毒性を持ち
ローガンの身体を蝕んていた。
その苦痛に耐える為にアルコール漬けに
成りながら運転手の仕事で生活をしていた。
メキシコとの国境の近くに住処は会った。
「アルツハイマー病」の為に力の制御が
出来なくなったプロフェッサーXこと
「チャールズ・エグゼビア」と住んでいた。
しかし
ローガンの車に乗り込んで来た
ミュータントを兵器として研究している
「アルカリ・トランスジェン社」の
「ドナルド・ピアース」が現れ
メキシコ女性を探しているという。
そんな時・・
ローガンの前にあられたナースだと言う
「ガブリエラ」、そして一緒にいた
言葉を話さない11歳の少女「ローラ」。
ローラをある場所に連れて行って欲しいと
ローガンに頼むが断った。ガブリエルは
お金を渡し残りはローラを届けてからと言う。
しかし
ピアースが居場所を突き止め
殺されてしまったガブリエラ
ローガンはチャールズとローラを連れ
ノースダコタ州のユートピアへと向かう
後を追って来るピアースの部隊
無事にエデンを探す事が出来るのか
ローラとローガンの関係は一体
続きはDVDで観てね～
あまりに淋しい作品と思ったのは
私だけでしょうか～
過去と未来を行き来していたあの頃
確かに人間だから歳は取る。
でもこの結末には華やかだった
あの時代に老いた時の事なんか
微塵にも考える事もなかった。
「現実」を突き付けられたような
身につまされる作品でした
彼等は何の為に生まれて・・
そして生きて来たのでしょうか
劇中内でウルヴァリンのコミックスが
登場。架空では無く実在を強調。
それがまた、現代の時系列を
再確認させている場面だと思う。
最期まで闘い続けたローガン
最終話なので観て置いた方が良いね。
マーベルのヒーローがまた1人消えた
「お疲れさま・・ローガン」
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