「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ファイヤーフォックス」
【盗め殺人兵器ファイヤーフォックスを―】
★★★☆☆ ≪1982≫
今では「ファイヤー・フォックス」と
言えば「クローム」と同等のOSの1つ
でもこの「ファイヤーフォックス」は
新型の「戦闘機」なのよぉ~
この東西冷戦の時代で架空とは言え
こんなにダイレクトに作っちゃって
いいの~って作品です
久々に思い出したので超久々に
DVD出して観て見た
「イーストウッド」氏の作品は今までも
多々観て来てるけど・・最近の監督した
作品って何だか手が出て無いのよね
何でだろ この作品も監督と制作を
手掛けている作品よっ
勿論アメリカ映画だから「英語」が
多い物のロシア語もちゃんと喋ってた
ただ敵国に入って訛りのあるような
ロシア語なら直ぐに捕まるだろうと
勝手に思いこみドキドキした
あの頃は・・ベトナム帰りの心に傷を
持った兵士の話が多かった・・
無駄に戦ったアメリカを今では色々な
作品で歴史的にも残しているのだ
そんなお話は・・・
ベトナム戦争でのトラウマを持つ
ロシア語が堪能な元米空軍パイロット
「ミシェル・ガント」少佐
戦争後、軍を退して静かに
田舎で生活をしていた。
ある日・・
ベトナムの記憶を思い起させる様に
マラソン中に現れた軍のヘリ🚁
ガントを追うように近づいてきた
パニックを起こし家に逃げ込んだ
ガントは捕虜として捕まった時の
恐怖を思い出していた
米ソ冷戦の真っ只中
アメリカ側は、ソビエトのマッハで飛ぶ
新型の戦闘機「ファイヤーフォックス」を
開発したとの情報を得ていた
最高技術で作られた戦闘機の情報を
盗む為に選ばれたガントだった・・
アメリカ人のヘロインの密売人に
成りすまし彼に変装して
ソ連へと入国したガント
そして・・・
協力者となる「ウペンスコイ」の指示に
従い彼の会社で働く社員に化け
KGBから目をそらさせるが・・・
恐怖に負け質問して来たKGBを
殺害してしまう 顔を潰し時間を
稼ぐウペンスコイもう後戻りは出来ない
次の協力者・・・
基地内の協力者でミグ-31の開発者の
「バラノヴィッチ博士」が橋渡しをする
2台しかないミグの1機を爆破し
1号機を奪う計画だった
ガントは計画通りにミグを盗み
切る事が出来るのだろうか
続きはDVDで観てね~
CGも無くハリボテの特撮で
中々の迫力でした
あの頃は興奮したのよ
「スターウォーズ」のデススターの
破壊アタックにも似た
スリル満点の氷河のデキレース
とっても荒々しいストーリーだけど
時代がそんな時だったもんね~
それなりの緊張感や満足感も
あるので80年代のCGの無い頃の
作品として観て頂くと良いと思います
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