「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ボンジュール、アン」
【人生って、まだまだステキ。】
★★★★☆ ≪2017≫
またまた美味しい物が一杯登場する
フードムービーです
観てるだけで食べたくなるし～
旅にも出たくなる
匹敵する作品です
もっと良い
私はこっちの作品の方が好きかな
「ダイアン・レイン」年齢を重ねてても
凄く素敵でした
観てて元気が貰えるロードムービーです
そんな素敵なお話しは。。
アンは50代の主婦。
最近は、子供も18歳になり学生寮に
入り手を離れ、子育ても漸く一段落。
趣味の写真を撮り、気に入ったものを焼く。
洋服の生地や刺繍にも興味があるけど
それも趣味程度。。。
ホテルの朝食やベランダからの景色を
デジカメに納め、慌ただしく出発の仕度を
するアン
彼女を横目に電話で会話中の
映画プロデューサーの夫の「マイケル」
彼の仕事に付いて「カンヌ」まで来ていた。
そのままバカンスに行くはずだったが
急な仕事で「ブダペスト」へ行く事に。。。
夫のマイケルと仕事のパートナーの
「ジャック」はフランス人
空港に着く間だけでも美味しいパンを
用意していたりハムやサラミを
途中で拾い飛行機に持ち込む
前の日から耳の調子が悪かった
アンの為に耳の薬まで用意する気のきく
「おもてなし野郎」だった
空港で待っていたのはプライベートジェット
アンの耳の痛みをパイロットは鼓膜を
痛めたら大変なので飛行機は
控えた方が良いと言う。。
耳が痛むアンは「列車でパリに追いかける」
と言うが、おもてなし男のジャックが
「自分も車でパリまで
行くので
送って行く」と名乗り出た
真っ直ぐ車を飛ばせば7時間程。。。
遠慮していたアンも乗せて貰う事にした
さて。。乗り始めて直ぐにランチ。。
フランス男でおもてなし野郎
真っ直ぐパリに向かう訳がなく
1時間毎に煙草を吸い。。ラジエターに
水を入れ。行く先々の自分の知っている
美味しいレストランに寄り道し
宿泊してゆっくりパリへと
向かう事になった
アンはそんなノープランで自由過ぎる
ジャックに早く着きたい気持ちだった。
都度、イラッとして振り回されてる事に
先が思いやられるアンだった。
しかし
夫とでは味わえない旅の
楽しさや時間の使い方。。
車が動かないの何でかなぁ～
車が故障しても焦らず先ずは食事
アンの機転で故障は回避。。。
物の見かたに少しづつ気付き始める。。。
美味しい食事に労いの言葉。。。
アンは幸せな気持ちで一杯だった
最後のディナーも最高に
心配で電話を掛けてくるマイケル。
アンは何事もなくジャックと無事に
パリへ到着する事が出来るのか
続きはDVDで観てね～
良いですね～
ちょっと押し付けがましい
所も合ったけどイタリア男と
フランス男は女性を喜ばす術を
どれだけ持っているんだろう～
日本の男性にも是非
見習って欲しいところが一杯です
女子はそんな下らない事が
大好き好きなんですよ
とにかく「ダイアン・レイン」が素敵
観てるだけで旅に出たくなり。。
美味しいものが食べたくなる
キャッチコピーの様に。。。
「人生ってまだまだ素敵」って気分に
本当に思える作品で～す
50代60代70代80代応援映画です
あぁ～どこかに行きたいわぁ～
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