「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「魔女の宅急便」
【おちこんだりもしたけれど、私はげんきです】
★★★★☆ ≪1989≫
誰もが知ってる魔女のお話
雨のシーンは。。。
孫娘の誕生日にパイを届けて欲しいと
依頼をしてきた老婦人。。
途中突然の雨が
パイをかばいながら懸命にほうきで
飛ぶキキ トンボとの初めての
デートに間に合わない
こんなずぶ濡れの姿じゃ行けない
キキの気持ちの表れの様な
「激しくやるせない雨」が印象的
「早くしないとお料理が冷めちゃう!」
「お届け物です!」
「まぁ!ずぶ濡れじゃない。。」
「お料理は大丈夫です!」
「だから要らないって言ったのに。。」
「受取にサインお願いします。。」
「あたしこのパイ嫌いなのよね」
ねえパーティもう間に合わない
「キキ!あの男の子だよ!今ならまだ間に合うよ!」
「いいの。。こんななりじゃいけないし」
誰もが知ってる魔女の・・
お話は。。
青空を見上げ自分の旅立ちの日を
決める魔法使いの「キキ」
でも使える魔法はほうきで飛ぶだけ
昔から13歳の満月の夜に家族から
離れ1人で違う町に住みそこで何年か
修行する事が決まっていた。。
旅立つ日。友達の黒猫「ジジ」と
キキは母のコキリが使っていた
「ほうき」を渡すそれに乗り
キキは空高く飛び立って行った。。
海を越えて少し大きな街を見つけると
そこに住む事を決めたが他の魔女が
居ない事を聞かなくては成ない。。
街に降り挨拶をして見たが。。
誰も答えてはくれなかった。。。
時計台のお爺さんは魔女は
この街には居ないと言う
キキはこの街で暮らす事を決めた
冷たい人ばかりで途方にくれていると
「グーチョキパン店」の「お園さん」と
出会い手伝いをしてくれれば
2階に住んで良いと言われOKした
ほうきでお届け者をする宅急便の
仕事を始めたキキ。。
飛行機が大好きで近所に住んでる
「トンボ」と出会うキキだったが
キキはトンボの馴れ馴れしさを
苦手に思っていた
しかし。。。デートのお誘いが。。
ある日、キキに宅急便の仕事が
老婦人が孫の誕生日に手料理を
孫の家まで届けてほしいとの事。
その日は仲良くなったトンボに
デートに誘われていた日だったが。。
届けていたら時間に間に合わない
雨の中キキは荷物が濡れない様に
慎重にプレゼントを届ける。。
荷物を無事に届け雨の中帰って来た
キキは風邪を引いてしまった。。。
行けなかったデートの事も
残念に思ってる。。
風邪も治り元気に成ったキキだったが
ジジの言葉が解らなくなり。。
しかもほうきで飛べなくなった
落ち込むキキ。。。
気晴らしに。。森で友達に成った
「ウルスラ」に話しを聞いて貰い
気持ちが楽になったキキ。。
森から戻って来たキキにデートの事を
知っていた老婦人からお詫びと先日の
お礼にとケーキをプレゼントされる
感動したキキは元気を取り戻した
「きっとその子もおば様のお誕生日を知りたがるわ!
プレゼントを考える楽しみが出来るから♪」
その時流れて来たTVの映像に
友達のトンボが飛行船のロープに
ひっかかったまま宙づりで飛び立とう
している映像が流れて来た
急いでキキは慌てて現場へ向かう
大好きな友達を救う為
だがキキは今飛べない
キキはトンボを助けに行けるのか
続きはDVDで観てね~
何度観ても良いですね
コレはお園さんのパン屋のモデルに
成ったと言うお店ですそっくりでしょ
キキが店先に座ってそうよね
何度観ても素敵な話だよね
見えていた物も見えなくなり
子供から大人に成長してゆく
素敵なお話。。
まさか観てない人居ないよね
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