昨日は長女と次女と箱根の関所に
行ってきました。
旦那さんは車に積んだ自転車を降ろし
別行動。
息子は家に居るとのことでお留守番。
いつも箱根神社にはいくけれど、
関所は行ったことがなかったので、
新鮮でした。
箱根マラソンのゴール地点のところの
駐車場に車を停め湖畔を歩いただけでも
観光気分を味わえました。
関所に行くきっかけになったのは、
ドラマ｢ぬけまいる 女三人伊勢参り｣
をテレビで見たから🎵
思わず入り口で
｢タッキーは来たんですか？｣と
聞いてしまいましたが、
来ていないそうです
でも撮影で
アズマックスさん、佐々木健介さんと
遭遇しましたよ
その後は箱根神社へ。
いつも来ている箱根ですが、
他の観光巡りもしてみたいな～
と思いました。
心の変化先週、ファミリーコンステレーションを
受けてその時に、
私の祖父が養子に出されて、
そのあたりの祖父自分の存在に対する
ビリーフが私の母に受け継がれ、
そして私のところで拗れているのかな、
とその部分を見るのかな、
と思っていたのですが、
家系図から見てみたのは
祖母と亡くなった子供
(一ヶ月未満で亡くなった)
のところでした。
配役を参加している方々に頼み、
どんな感情を感じているのか
見ていくのですが、
(ここから先は配役だけれど、
祖母・母・叔父などと記してきます)
祖母が亡くなった子供のことで
感覚を分からなくして
その後に生まれた母が
祖母からの愛情のエネルギーが
降りてこなく震えている様子が
現れました。
常々生存中に祖母がなぜ
｢早くお迎えに来てほしい｣
と、生きることに疲れはてているのか
それが何故だったのだろうと、
疑問に思っていました。
母の弟たち二人が
自死してしまった
その後に祖母が生きる意志を
無くしてしまったのか？
と思っていたのですが、
祖母が愛情のエネルギーを
赤ちゃんの頃に亡くなった叔父の
下の子(母と母の弟たち)
がもらい損ねていたら、
現実的な利益の他に
生きる意欲がわからなくなるのも
無理はないのかな、
とも思いました。
生きるって
衣食住の生活していく
という他に
生きていて存在がこの世に在って満たさる
という部分もすごく必要な部分だと
思うのです。
････
セッションの中で、
満たされた母に抱きつくように言われ、
ガチガチになりながら
母に抱きつきました。
母は抱き寄せてくれ
ポンポンと肩を優しくさすってくれました。
その時に
｢この感覚、知ってる！｣
と幼稚園の園服を着た私が蘇りました。
｢愛されていた過去があったんだ。｣
と衝撃を受けました。
そして私も腰に回した手から
感覚を思いだし、
｢甘えていた時があったんだ！｣
と母に心から近付いていた過去が
あったんだ！
と、またもや衝撃を受けました。
････
苦しかった過去、
もう何年も前に
心理セラピーの人のオープンセッション
での"理想の母親"という
理想の母親に一歩一歩近付いていく
ワークを見たときに
自分だとしたら例え理想の母親としても
虫酸が走るくらいあり得ない！
と自分の中で母親という位置に
鬼のような母は置きたくない！
子供が母親を求める本能なんて
無くなればいいのに！
と喉をかきむしるほど苦しんでいたのに！
それはなんだったんだ？
必要なかったのか？
私は何を生きていたのか？
と訳がわがわからなくなり
腑抜け状態です。
今となっては過去の苦しみも
喉元過ぎて忘れてしまったから
恨み地獄のような世界じゃなかったのに、
と思えても
その当時は息をするのがやっとで
独りぼっちで生きている罪悪感を
もっていたのは事実。
きっとこの回り道も通り道だったんだ。
でも、今になって、
それが何のために？
という神様に問い詰めたいような
気持ちが出てきて、
私の人生なんだったんだよ！
と、やるせなさが時々顔を出すんです。
だって、娘は母を思いやって。
これが何代も続いていた。
娘は愛というエネルギーが足りないまま
親になって、
自分の娘はこの親からは
愛というエネルギーをもらえないと
どこかで知っていて、
ある代は世間体に添った自己承認、
ある代は親を許そうともがき
自分の存在に承認を求め、
ある代は外には向かず
母の傍にずっと寄り添うように動かず、
みんな潜在意識では人生を張って
母親を救おうとしている。
というか、動けなくなっている。
家系の見直しは大事だな。。。
としみじみ感じました。
今は
たぶん激しいデトックス時期
なんでしょうね。
もうしばらく
あまり考えずに
降りてくるのを待ってみようと
思います。
皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように
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