樹木希林さん逝く 過去の不登校新聞のメッセージ |  なんとかなるさ

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川の流れのように

こんにちは。
子間宮みかです。





樹木希林さんお亡くなりに
なりまふしたね。


私が小さい頃から
郷ひろみさんとのデュエットや、
「ジュリ~❤」と沢田研二さんを
呼ぶ姿で楽しませてくれていました。


テレビで見ていた希林さんは
楽しくて可愛らしくて
人と違っていて
芯のある
一般の人とは違う大人に見えていました。



私も購読している
樹木希林さんの言葉が
載っています。


一部抜粋させてもらいます。



ありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラ

「ずっと不登校でいる」というのは子ども自身、
すごく辛抱がいることだと思う。
うちの夫がある日、こう言ったの。
「お前な、グレるってのはたいへんなんだぞ。
すごいエネルギーがいるんだ。そして、
グレ続けるっていうのも苦しいんだぞ」って。



 ある意味で、不登校もそうなんじゃないかと思うの。
学校には行かないかもしれないけど、
自分が存在することで、他人や世の中を
ちょっとウキウキさせることが
できるものと出会える。
そういう機会って絶対訪れます。

・・・・

9月1日がイヤだなって思ったら、
自殺するより、もうちょっとだけ待っていてほしいの。
そして、世の中をこう、じっと見ててほしいのね。
あなたを必要としてくれる人や物が見つかるから。
だって、世の中に必要のない人間なんていないんだから。
 

 私も全身にガンを患ったけれど、大丈夫。
私みたいに歳をとれば、ガンとか脳卒中とか、
死ぬ理由はいっぱいあるから。
無理して、いま死ななくていいじゃない。

 
だからさ、それまでずっと居てよ、フラフラとさ。



ありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラありがちなキラキラ




居るだけで良い、
居てくれるだけで良いの。
そんな暖かな気持ちを感じます。

  
 学校に通う○○さんちの
○○君(ちゃん)という
世の中の子供という役割ではなく、


命をもってこの世に生まれてきた
存在として見ている、
そんな優しさがあるように
思えました。




私ね、
樹木希林さんが亡くなったと
テレビで知って、


大きな大きな大輪の花を
咲かせきったんだな~って
思ったんです。
美しいな~って。


不登校も人それぞれ
環境や理由も違うけれど、
だからこそ
経験者として、
役割じゃなくて
一人一人の存在を見れる
そんな人になってほしいと
思います。


そしてきっと
その目を持ち育てることって
魂がより美しいく
より光輝き
美しい花という自分を
育てられるから。



樹木希林さんという
大人の中にも
チャーミングで自由で
自分を持ち続け生きていた方が
見せてくれた心、


感じられる人には
すごく救われる存在だった
思います。
私も救われたその一人でした。


樹木希林さんのご冥福を
お祈り致します。











今日もお読み頂きありがとうございましたシャボン玉








皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますようにwハート☆