[不登校] 運動会の練習が聞こえる |  なんとかなるさ

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川の流れのように

こんにちは。
子間宮みかです。





私の地区は運動会シーズンです。
次女が在籍している中学は
徒歩5分程度の場所にあります。


先週くらいから
運動場で通しの練習をしているのか、
生徒たちの大きな声が聞こえてきます。




次女はその声をどんな気持ちで
聞いているのかなぁ、
っと思っていたのですが、



水曜日長女がバセドウ病の定期的な健診で
学校が休みの時、
午後にその運動会の練習の声が
聞こえて来たのです。



2階だと1階よりもよく聞こえるみたいで、
長女が2階から降りて来て
「運動会の声、うるさっ!(うるさい)」
と言うと、
次女「ほんと2階だとすごく聞こえてくる。」
長女「あれは百足競争だね。中学のとき
めちゃくちゃ嫌だった!」
次女、ケケケケと笑って聞こえてきた声に
「ご苦労なことでww」




それを聞いて
あぁ、彼女の中では
やりたくもないことを
自分の為にやっている訳でもないことを
やっている➡ご苦労なことで。
そう見えていて、
学校に行ってる皆は皆、
私は私
と線引きができているんだ~と思いました。

(なかにはやりたくてやっている子も
いるかと思いますが)



彼女の中では少数派であることを
自分自身分かっていて、
それでも好きなことをして
自分をご機嫌にしている🎵



家でのびのび出来るって
幸せだな~と思いました。
(私自身の学生時代、
学校に行けと毎日怒鳴られ
恐怖と申し訳なさと罪悪感だらけだったので)




息子のことですが、
先々月前のこと、
不登校を考える親の会に行っている子の
お宅に行かせてもらったとき、
息子が
「ママは自分が学校に行けって言われて
辛い思いをしたから、
僕らに優しくしてくれるんだ」



と、その子のお祖母ちゃんが
うちの息子から聞いた、
と話してくれました。



直に言ってくれたこともあったのですが、
そんな風に思ってくれるって
幸せだな~と思います。



私の経験を知りながら、
私をママと選んで来てくれた子供たち。



たくさん、冒険して
整地されてない世界で、
自分の道を切り開いていってほしいです。









今日もお読み頂きありがとうございました音符






皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように*花*