子供の不登校で苦しいのなら 親の会に行こう  |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように


こんにちは。
子間宮みかです。






先日、他県に住む友人からLINEが来て、
職場で働いているママさんが
子供二人が不登校になって
すごく悩んでいる、って相談されて、
その時に私を思い出してくれ
LINEをくれたそうです。




LINEをくれたママさんのお子さんは
学校に通っているので、
どうしてあげれるのがいいのか
経験者の私に聞いてくれたのです。



きっと人の心の声に立ち止まって
目を合わせて話を聞いてくれる人だから、
その方もLINEをくれた友人に
相談したのだと思います。


そういう理解をしてくれる人が
一人でもいてくれると救われるんですよね。




******




子供が学校に行かなくなって、
まず感じるのが、
世間からの偏見の目と
偏見をされているんじゃないかという
疑心暗鬼と
ダメな母親という自責の念。
それから子供の将来の悲観。



その偏見の目は案外身内から
向けられたりして、
ゴリゴリの"学校は行かねばならない場所"
という感覚のご両親や義理両親だと
本当にお母さん自身が追い詰められ
自分を責めてしまいます。





繋がる相手が
「お母さん仕事をやめたら?」
などもいう人だったら
暗に子供への愛情が足りないからよ!
と言われているようなもの。





そんな時に繋がるのは、
同じような経験をして先を歩く人が
良いと思います上差し


私もとてもとても救われました❤




その方は私の住む場所からは遠くの方で、
東京シューレが
近いかもということだったので、
東京シューレで定期的に親の会を
開いているようですよ~と
伝えてもらうよう頼みました。


そして、
まずはお母さん自身が
不登校は誰にでも起こりうるかも
しれないことで、
けして不幸なことではないことではないこと。

不登校を通じて知る
本当に子供を思うことが何か知る、
素敵な感情に行きつく
ことも伝えてもらうようお願いしました。




学校は選択肢のひとつで、
ホームエデュケーションで育っても
ちゃんと育つ!

そんな人達と繋がって
世間の目より
目の前の子供のこころを
ちゃんと見ていこう🎵
という仲間を見つけるのが良いと思います。





その方は東京シューレという
学校に通わない選択の
開拓者のような方がやっている場所が
近くにあったけれど、


中には近くの不登校相談の会に
行ってはみたものの、
人に聞くと、傷つくような言葉や
劣等感を感じさせる人がやっている、
ところもあるみたいで・・・・。



根気よくお母さんやお子さんの
波長に合う場所を
探してみてほしいと思います。





子供が幸せならば
それが幸せだよね🎵
学校に復学してもいいし、
ホームエデュケーションもいいし、
フリースクールもいいし、
この子がこの子らしく居られるよう
サポートしていこっ!

私はそんな波長の方がいる場所が
ほっとするし、楽しいし、
素敵だなと思いますwハート☆






先月末のラボたんぽぽさん主催の
前川喜平さんの講演会で前川さんが、
「親はなくても子は育つって言葉があるけれど、
学校はなくても子は育つんですよ!」
と言っていましたキラキラ





学校に行っても行かなくても
それぞれの葛藤はあると思います。
葛藤は人から追い込まれ、
更に今のあなたじゃダメだと思われると
自分を傷つけてしまう凶器になるけれど、



暖かな
「あなたを尊重するし、
自分の人生を自分で考えながら生きていける
って信じてるし、困ったことがあったら
サポートするよ」
というメッセージと眼差しの中でだったら
葛藤は存分に自分と向き合う
心の成長の栄養剤になると思います。









今日もお読み頂きありがとうございましたWハート






皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように音符