痛みを優しさに変える |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

子間宮みかです。

 
 
若い年頃の見た目を気にする女の子の間にある
「私の方がいけてるフフン」や、
学校や人間関係にある
「ツテ(仲間)がないと見下される」
 
そんな世界ばかりじゃないのに
そんなことばかりに気をとられていました汗
また、それが怖くてね~。
 
底を這うような自己価値感だったので
足を組むと威張っていると
思われるんじゃないかと
そんなことも出来ない不自由な世界を作り
過去の私は
一人針のむしろ劇場をしていたのでした。
 
そしてそつなく個性も掴みどころもなく
存在感も漂わせずひっそりと
いったい何故ここにいるのだろう、
何故いなくちゃならないのだろう、
生きてる意味も分からず
息を潜めて生きていました。

劣等感を抱いている人は感じたくないために
人からどう見られるかばかりを
気にして
強がったり回避したり道化になったりして
自分を守ります。
 

自分が何をしたいか
どう生きたいか、と
 
自分にコミットしない限り
自分を頑なに守るループをグルグルまわり続け
抜け出せないでしょう。
 

「そんなことをしたら傲慢だと思われる!」
「私に楯突くなんて!
「出る杭は打たれるから良い人でいなさい」
・・・・・
 
身近な人からそんな言葉や態度、背中から
それを受け取ってきたからかもしれない。
 
身近な人に"そんなあなたではダメ"
というメッセージを送られていたら
自分の存在を恥じてしまう気持ちになってしまうのも当然でしょう。
 
それを感じてしまったら生きていくのさえ辛い。
だから強がったり
回避したり
道化になったりして
その気持ちを感じないようにしてしまうのです。


 

ありがちなキラキラ誰もあなたのことは責めていない。

責められ続けていると
思っている気持ちを離さないあなたを
どこかであなたと同じように
自分を過小評価している人が
優越感を感じて見下すのです。

対してその道を通り、
過小評価で自信がない人に出会ったときに
優越感という感情が湧き出るのなら

それは私にまだ怖さがあることを
教えてくれている出来事と
いつでも相対するのは自分です。


年を重ねることは
経験を通し優しさに変えることだと
思います。

痛みに震えてきたあなたは
自信のないあなたを
相手がどのような視線、眼差しで
私を見ているのかを学んできたはずです。

人を見抜く目を培って来たはずです。

痛みの根源は各 育ってきた環境に
よるところが大きいと思います。

そこを癒せば
あなたには人を見抜く目と
経験を優しさに変えた心が残るでしょう。


静岡県富士市・三島
カウンセリング・心理セラピー

7月の日程♥

7/24(月)
7/26(水)

8月の予定は近くにアップします!


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三島市の会場平日➡10~16時の間で応相談。

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