状況下での計算 |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように


人に近づくのが怖い、
居場所がない、
消えていなくなりたい
・・・

人を回避してしまう、
回避性パーソナリティ障害の
心の仕組みを研究中


静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みかですピンク薔薇 




↑いつもながらに甘えてくる息子。
(小学四年生)

「ママのここ、フカフカ柔らかくて好き~」

ちょうど日曜日に"愛着"の講座を聞き
子供は柔らかい温もりを本能で求め
母性を感じ安心を感じる、
そこを聞いた後だったので
これで息子は安全基地を築いて行ってる
のだな~、
愛着大事だな、と思いました。

*****

土日東京でのアシスタントを終え、
帰ってきてから主人と夜中まで
話しました。

親との事から自分の痛いところを
見ないようにして、

自分が自分を認めていないから
誰にもわかってもらえるはずはない。
ってところから、

夫にも「どうせわかってもらえない」
って心を閉じててごめんねって無意識に
罪悪感で繋がっていたこと

今、それを辞めたいと
自分の心に潜っていることを
伝えました。

そうしたら
「そっかー、そんな風に
思わせちゃってる
(理解してあげれない)
俺も悪い、そんな風に思わせて
ごめんね~」

と言ってくれました笑い泣き

ありがたいな~。


結婚して15年、
私がどんなでも変わらず傍にいてくれ
いつでも
「好きだよ~、愛してるよ~ミカは?」

そう聞かれる度にひきつりクールに
そっけなく面倒臭い感を醸し出していました。

今は少しずつ応えられるように
なっている。練習中。


*******

心がここにない


日常生活を送っていても
そこに居る感覚が
虚無感を抱えていました。


この虚無感は小さい頃に
埋まらなかった愛着。
0~1.5才の間にもらえなかった
安心感。

その安心感をずーっと
さまよい求め続けていってしまう。




わたしは誰?


ありのままの自分を
受け止めてもらえない環境の中で育ち
たくさん"愛されるには?"と
頭で考えてきました。

周りの状況を見て
自分への評価を測る癖がついていました。

その頭で考える癖、
それはどこから来たのか、
更に潜っていったら
やはり小さな私を救わなくちゃいけない。
(インチャワーク大事)

評価を気にするってことは
自分が自分で居ていいのかを
戸惑っているっていうこと。

心を開く、というよりは
その状況下でどう立ち回れるか
周りの評価内で済まそうとする計算を
してる。

あの人はこの人と仲が良いから
私が仲良くなりたいと言っても
私の入るスペースはないと
最初から諦める癖も周りの人を
状況下で計算してしている。

そんなこんなで
いつも浅くその場だけの楽しみ方、

ボジティブに解釈すれば
"今を楽しく"
ネガティブに解釈すると
"その場しのぎ"



会えば楽しく過ごせる。
けれどそこから一歩違う環境下、
例えば「未来」を考えた時に

その"状況下で測る"というのが
未来だから出来ない。

だから
この人と未来繋がっていられるのだろうか?

受け入れてくれるのだろうか?

迷惑でないだろうか?

の計算が未来なだけに出来ない。

計算は大丈夫という保障内の計算だ。
割りに合わないことはそもそも計算に
入れない。

計算とは
自分が安心を確保できるか、
のこと。

いくら相手がいい人
と知っていても
その状況下で計算をしてきた癖が
自分を守ることだとしたら

人を信じるより
その計算にすがらないと
怖い

ガッチガチのガードが
怖がらせ、そして傷つきたくない心を
守っていた。

いくら受け入れてくれると
相手が言ってくれていても
不安に押し潰されそうになり
安心感が入らないのは
私がそうやって生きてきたからなんだ。



さぁ、からくりに気付いたぞ。
まだまだ、心に潜ろう。

私、どうしたい?


心理セラピー

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