長女の誕生日 様々な思い出と共に |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか ですピンク薔薇


昨日は長女の誕生日前日祝いで
草薙の葡萄の丘に食事に
いってきましたナイフとフォークニコニコ


画像お借りしました。
 

家族みんなで楽しく
お腹いっぱいになるまで食べ
満足な一日でしたラブラブ

帰りには近くのお祭りで
雨で延期になっていた
打ち上げ花火まで見れて
サイコーでした打ち上げ花火



長女が生まれて15年になるんですね。
お腹の中に宿った時
「私が守るからね」
と自分の母親のようにはなるまい
心を傷つけない母親になる
と話しかけた日が懐かしいです。


長女の産後はすぐバセドウ病になって
いたらしくダルくて夜中の授乳でも
ヘロヘロになっていたので
働きに出ていた母の、
上から目線での
家事と父親の昼飯作りを
課せられているのを感じていたけど
出来ず、


里帰りさせてやってるのに
家事をやらないとなじられ
頭にきて自分の家に帰りました。


その時はなんとなくうやむやに
和解のような感じになったのですが、


次女の時は実家に里帰りしなと言われ、
二人の子育てははじめてで
長女に手を掛けてあげれないから
孫には優しくしてくれるだろうと、
手助けしてもらえればと思い
里帰りをしていました。


けれどママを取られたと
授乳の度に「あれ取って!これ取って!」
と気を引きたい長女。

そんな事が続いて気が滅入っているとき、
困り果てながら授乳していると、
ふと目に入った父親が
蔑んだ目で
"出来ないだろ、苦労しろ、ざまーみろ"
というような笑みを浮かべながら 
ニヤニヤしているのが見え、
この家に居ても
手助けなんかしてもらえない!
とすぐ家を出ました。


家に帰ると主人は仕事に出て居ず
趣味のガンプラ2体が
完成され立っていたのを見て
私がこんな思いをしているのに!
と無償に腹が立ち踏み潰しました
(ガンプラマニアの皆様すみませんあせる)


その後も
長女のママの気を引きたい行動は続き、ちょっと待ってて
と言っても次々と
無理難題を言ってくる長女。

私は終いには怒鳴り手を挙げて
それから止められないような
暴力をしてしまいそうになりそう
とギリギリのところで
目に入った長女を見ると

体を小さく丸めて怯えている
長女がいました。

「この子を守れないばかりか
傷つける母親ではないか」
と自分を呪い

「私なんかが母親になってはいけないんだ!何が愛情かも知らないし、
傷つけてしまう、
この子に何もしてあげられない!」

と絶望しました。
その絶望を抱えたまましばらくは
育児をしました。


それは長男が産まれた時も、
長女は次女に意地悪をし、
次女はママを取られたと
「あれをして これをして」と
続きました。

主人にもそんな追い詰められる気持ち
分からないでしょ!と食って掛かったり
もう嫌!と
何回か家を出て街をさ迷い歩いたのを
思い出します。


そのうち、親のこと・子供のこと・幼稚園でのママさん達とのことで
抱えきれなくなり

鬱病のようになり
3日のうち2日寝込まないと1日
動けない身に突入しました。



・・・・

そんなこんなを経てきた15年、

今の私はリトリーブサイコセラピー
に出会い、親への気持ちは楽になり
子供達とも和やかに過ごしています。

長女は今だ甘えん坊ですが
外に向かうためのエネルギーは
この家で補充されているかな?
と思います。


私の人生、
ほとんど地獄のように感じることばかり
でした。

わかってくれる人は誰も居なく、
引き込もりになっていた19才位の時に
巻き爪で病院に行ったら
初対面の医者に聞かれて
働きも何もしてないと言うと
親不孝だとだから巻き爪になるんだと
説教されたり。
(足の親指だったからか?プンプン)

誰も彼もが私を責め
生きていてごめんなさい
という悲しみと悔しさと辛さ
を抱えて生きてました。



神様は試練しかくれない、
いつも死にたい死なせて
と神様に祈っていた。



今になっては懐かしい。
その時その時の乗り越えるものは
大小あるとおもうけれど
今後もずっと続くと思います。



でもきっと大丈夫だと思っている。
心にしまい込んだ悲しみも苦しみも
手放すことが出来ると知ったから。




この前の勉強会で自分の寂しさを
理解し人の優しさを感じてホッとしたら
昔の出来事の悲しみが顔を出してきました。

「安心したら悲しみを感じても大丈夫
と悲しみが出てくる」

それが起きているのか、
心の蓋が開いたみたい。


私の辿ってきた道として
書けれたら書いてみようと思います。


画像お借りしました


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