リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか です

だいぶお疲れさんだったので
富士市のにしかぜ鍼灸整骨院さんに
行ってきました。

画像お借りしました。
何軒か鍼灸院に行ってますが
こんなに的確に"うぉ~きく~"と
なったのは はじめてかも

ここの先生、
昆虫採集が昔から好きで
外国に昆虫採集目的で行ったことも
ある筋金入り!
標本タンスも見せてもらいました

でも職業にはせずに
趣味にしたんですって。
で、こっち(鍼灸)はどうして
仕事に?と聞いたら
「なんででしょうね~
でもピン(昆虫)をずっと刺してたから
学校に入ったばかりの時
上手いねって(鍼)
言われたんですよ~」と。
ぎゃははは

大ウケはしたものの
背中に鍼を刺してもらっていて
微妙な気持ちになりました

(営業妨害してないよねっ

すごい腕ですよ!
富士市近隣の方、
お勧めです!
********
今日の鍼医さんもそうですが、
自然に対峙して
そこに自分がいて楽しむ、
それが趣味でも、旅行でも、スピでも
スケールがかちこちの一般常識に留まらず
広ーい世界にいる人が気が楽なんだなぁ
と思いました。
反対に無理する時って
こどもの学校でママさんとかと
進路の話とか
価値観の背比べの物差しを
当てられてるな、
と感じるときなんですよね。
すごくロボット形式に
受け答えしている私がいます。
すごくつまらなそうに返事してます(笑)
子供の進路に興味がないとか
ではないんですよ。
子供が自ら内から燃えるような
情熱が出てくるような
選択が出来ればいいな、と
常々思っているし、
応援している。
なんかそういうの度返しで
ざっくり階級?の枠に当てられるのが
めんどくさーって思ってしまうの。
○○っていうブランドが付いた
子供より、
その子の情熱とか思いとかが
叶えられるような日々を
過ごしてほしいと思うの。
その情熱を叶うために
どこどこの学校に行くんでしょ!
と言われたら
はー、そうですねぇ・・・
と意気消沈してフェイドアウト
していきますが。。。
人って
好きなこと、心がワクワクすること
それが分かれば勝手に頑張るんだと
思うのですよ。
私もこの年になって
今までの辛い経験から
救われるに従い
「回避性愛着障害をもっと勉強したい」
とワクワクに出会えたのですから。
またまた いつもの本
回避性愛着障害(著 岡田尊司さん)
より抜粋しますと、
[いざ生きよ]
人との繋がりには煩わしさが伴う。
人と関係をきちんと持とうとすると
自分が何者であるかを
明らかにせねばならないし、
責任や失敗のリスクも生まれる。
そんな面倒を素通りして繋がりを持たずに暮らすことは、気楽で安全な生き方に思えるかもしれない。
だが、どこにも根を生やさず
何事にも本気を出さず、
責任もリスクも回避して生きることほど
空虚な生き方はない。
なぜならそれは生きることを放棄するのと同じことだからである。
危険を避けようと、せっかくのチャンスを放棄し、人生の可能性を細らせて行くとしたら、それで本当に危険を避けていると
言えるだろうか。
本当に必要なことは、
不安や恐れから逃げることではなく、
それにあえて自らをさらし、
それに立ち向かっていくことではないか。
不安や恐れを抱えて生きるということが
生きるということだとしたら、
不安や恐れから逃れようとしたとき、
人は自分の人生からも逃げてしまう事になってしまう。
**********
なんか、こういう生き方って、
母の「出来なければ価値がない」
と似ているようでまるで違う。
母のは"価値がないという恐れ"を
見ないための立ち向かい。
上記の岡田先生の言葉は
本来の自分を取り戻すための
立ち向かい。
こういう"生きる"ことに込める思い、
教えてくれる大人がいなかったな。
今、こうして勉強できていることを
幸せだと感じています


心理セラピーメニュー
詳しくは

