静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか です
今回、長いです。
しかも自分の中に起きていることを
書きながらなので
あっちこっち模索しながら
書いています。
読み辛くてごめんなさい
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無意識の中にある抵抗
母にいつも感じていた
"生"を感じない、という違和感。
普通に生活をこなしているけれど
虚無感？とでも言うのでしょうか？
生きている感覚を母自身が
感じて生きていない。
その違和感はずっとあったのですが
ん？と思うだけで
理解ができずに放っておいたのです。
先週のリトリーブサイコセラピーの
補講でオープンセッションを受け
"母から同じ人生脚本を引き継いでいる"
ということが分かりました。
母が父と一緒にいる時に感じる
"その場に生きていない感"
母に感じる"影"。
いつもガクブルする程
人が怖くて居場所がないと
泣いてばかりいた私から脱出できて
あ～自分の人生を歩ける！
と顕在意識は自由を感じていたけれど
行動をしようとすると
なんとなく虚無感に襲われ
アクセルを踏んでいるはずなのに
ブレーキがかかっている状態だった。
⬆この状態での松本美奈子さんによる
オープンセッション。
「生きることを諦めています。」
この言葉を美奈子さんに
続いて言った時に涙がブワッと溢れた。
以前の命を捨てたいとかの
生きることを諦めているではない。
私として私らしく生きる事が
出来ない。
私らしく生きることを諦めています。
しっくりくる。
母の父と一緒にいる時に感じる
"その場に居ない感"
それは意識がそこにないのだ。
自分を生きたくても生きれない
誰かに見せるための人生になっているのだ。
それをずっーと心の中に潜って
見ていった。
母は父親(祖父)に認められたい。
その為に"出来ない事は許されない"
とドライバー(負けてはならない・一生懸命努力しなければならない など・・・)
で、がむしゃらに祖父に認められる
目に見える成果を求めて生きてきた。
その生き方を母は私に、
それは世の中で生きていくために
優位で幸せなことなの、
分かって
その母と境界線を引いたつもりだった。
けれど祖父の方を向き
背中を私にむけているその母を見ると
成果をあげるために頑張っている
その奥に孤独を感じた。
孤独を感じないようにしながら
感情を切っている。
感情を切って頑張っている。
母は何を見たくなくて
感情を切っているのだろうか。
それを見ていくと
母は悲しみを感じたくなくて
感情を切っている。
脳内の母に
悲しみを感じてもいいよ
と許可してみた。
すると母から
母自身を生きている感覚
が出てきた。
脳内の母だから
どうだか分からないけれど
それを感じたら
私自身も感情を感じてもいい
と楽になったような気がした。
親子って不思議。
相手が幸せになって(この場合脳内だけど)
ようやく自分にも許可が出る。
まださわりだけなので
これからどう変化に向かっていくか
分からないけれど。
けれど
喜・怒・哀・楽
どれか一つでも
なかったことにすると
自分の人生を
生きていない感覚
になるのだと思った。
でも腑に落ちないことがある。
私は母に振り向いてもらいたかったのか？
変えたかったのか？
脳内の母が悲しみを感じる事を許可したら
安心して自分の人生をやっと生きれる
と、安堵した私は偽善人ではないか？
誤魔化してないか？
愛情は高いところ(先祖)から
低い所(子孫)へ流れるという。
この場合はどうだろう？
うん、気付いた。
私の上にズラズラ書いた検証、これね、
「お母さん、先にやってみせて
そしたら私も後をついてく」
内弁慶の頑固な子が
あーだこーだ言い相手の出来てない
部分を並べながら
もっともらしい事を言いながら
実は自分が自分の人生を自分の足で
あるくのが怖くて吠えている、
みたいな。
あなたが楽しく生きていたら
この世は安全だと思えるから
そうやって生きて見せてよ、
と母を先に行かせようとしているだけ。
尻込みの理由を探しているだけなのね
ま、一連の流れも必要だった。
脳内の母だったけれど母が自分の人生を
感じて生きたら
私は自分の足で進めない理由が
見当たらなくなって
自分のチキン
さを見ざるを得なかった。自分の無力さ
絶望
ここちゃんと味わって
それからどうするか、
自分と対話します。
カズ姐さんのブログ、
パンチききすぎ～
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