人と繋がりたい時に感じる後ろめたさ・・・その奥に居るのは誰? |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように


静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか ですピンク薔薇




一昨日夢を見ました。

「自分の車が遠くにあり
その車を取りに行くのに
父の車を借りて行く」

という夢。

なぜ、こんな夢を見たのだろう?
と思っていました。


新しい環境に入っていく
不安があるときの夢でした。



対人というと
微かに感じる後ろめたさ
無意識の中を辿っていくと
父親のすがるような寂しい顔がちらつく。


いや~この問題
しつこいね~!( ´,_ゝ`)=З


憎しみ
などは境界線を引きやすいのですが

可哀想・憐れみ・すがりつき
は、人の良心をつつくので
罪悪感を抱きやすい。

ん~なかなかしぶとい奴よの(-""-;)




父は母親を早くに亡くしている。
父親は体罰で躾をした恐い人だったらしい。

愛情に餓えていて
自己卑下・自己否定が強い。

それを妻に埋めてもらいたいと
愛情を求めたけれど
妻は世間での評価や見栄、
自分の父親に認められたい事に
気持ちは向かい
父の求めをかわしていました。


それを小さな頃から見ていた私は
知っていました。

誰とも心から繋がらない父。
だって家族から貰えてないのに
繋がり方なんかわからない。


息子(兄)は母親になついている
娘(私)は可愛いし満たしてくれる。

けれど大きくなるうちに自分の手から
娘は離れていきそう。
離れていってしまったら俺は
孤独になってしまう!


私が外に向かい自由へ向かうと力ずくで
「俺がどんなに苦労をしてきたのか
を分かれ!聞け!」と押し込める。
罵倒・強迫・蔑み・恥をかかせる・・・・
動けなくする。

これは親という立場を利用した
駄々ゴネである。
(これに関しては怒りだしを十分やって来ている)


誰の言うことも聞くな!
俺の苦しみ・理不尽さに耐えてきた気持ちを分かれ!

怒りの奥には悲しみが。

小学生中学年~そんな事も分かっていました。


愛を与えるというより、
近くに居させるために
時には優しい顔をするけれど

子供から手間のかかる愛情を
要求されると掌を返すように
何を甘えているんだ!となる。
そして俺の苦労がわかったか!
とニヤツク。
 
子供のままの愛情の求め方の父

まるで私が母親の代わりのよう


その気持ちのまま外の人と
繋がろうとすると


後ろめたさを感じる。
 


いつまでもいつまでも
頭のなかにいる父の
恨めしいようなすがりつくような目。


夢は、父の車を借りたまま
(父の残像を残したまま) 
自分の車(自分の生き方)を
するのですか?
まだ完了していませんよ

というお知らせだったよう。


父の親の代わりをしろと
無理難題を押し付けられ困っている
インナーチャイルドを癒す。
体に取り込んだ親のすがりつくような
気持ち悪いエネルギーを出す!

大人が精神的に大人になっていないとき、
子供は精神的お世話をしてしまうが
無理な話なのである。

こういう所からも
「お前のことより俺を優先しろ」と子供は自分を明け渡し蔑ろにしてしまう
生き方に繋がっていたと分かる。

外に出たときに
自分が何を思い 何をし 私は何者なのか
それさえも分からなくなるのは
このようなカラクリがある。


境界線を色濃く引いていこう。


〈 宣  言 〉

私は人と自由に繋がり
自由になる!

それらは夫婦の問題です。
母に受け止めてもらって下さい。

私は子供であなたの母親役は
荷が重すぎます。

私は私の人生を取り戻し
自分の為の人生を歩きます!



自分と向き合うことで
理解し自分を解放していきましょう。

心理セラピーはこのような方に
おすすめです
人が怖い
人の目が気になる
人が信じられない
人の輪に入るのが怖い
人といると疲れる
言いたいことを言えない
いつも責められていると感じる
罪悪感が強い
孤独感が強い
居場所がないと思ってしまう
自分を責めてしまう
生きているのが辛い
自分の存在が迷惑だと感じてしまう
良い人を演じてしまう
頑張らないと居場所がないと
 思ってしまう
 

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