父と母 来たる |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか  ですクローバー




昨日の朝
ピンポーンと鳴り
インターホンを見ると
父の頭。


そして父の脇から
母が歩いてきているのが映る


おぅ!


と、玄関に出ていく私。


「また荷物たくさんあるから
みんなで運んで」と父。


「ありがとう」
と父と母に言う。


ということで
子供達を呼ぶ。
(主人は夜勤から帰ってきてない)


皆で荷物を受けとり
少し近況報告。


母方の本家の叔母さんが
余命幾ばくもないと聞く。
(不謹慎だが)その時は連絡するから
と。


「うん、連絡して」と私。


母の顔が少し歪む。


あ、そうだった、
着信拒否にしてた。


それも もう必要ないな。



そして手を振り帰っていった。




あまりにも普通で
あまりにも自分に負の反応がなく
あまりにも心が穏やかで
自分のなかに母を慈しむ眼差しも感じ



私は私に課してきた宿命を
乗り越えてきた


と思った。







変われる



そして自分の人生を
手にすることが出来るんだ


と  ようやく自分の人生の
眺めの良い場所に来れたと思った。



これからは私は私の人生を生きる


いつでも向き合うのは
自分だ。


なかなか私の人生は
面白い



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