リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか です

一昨日、昨日の記事に書いた
主人と次女の挑発合戦の末
主人がちゃぶ台をひっくり返す前
午前中、下の子二人に
どっか連れてって~!
と言われて
「じゃ夏休みの宿題を進めたら
午後連れてってあげるー!」
と話し次女と長男は頑張っていたのです。
(長女は学校へ勉強しに行っていた)
で、昼過ぎにちゃぶ台返し事件が起き

そうこうするうちに
長女がお弁当を持って夕方から塾へ。
蒸し暑い空気の中
ドヨーンと気の重さも加わり
気分転換とどっか連れていく約束を
果たす為に"丸亀製麺"に
食べに行きました。
子供達には「どっか連れてってくれるって
いったじゃーん!」
と言われ「だからここ(丸亀製麺)」
というと「なんでじゃー!」と
うけてましたがw
次女と長男とワイノワイノ言いながら
うどんをすすり
次女にも笑顔が戻りました。
夜になって塾が終わった長女を
迎えに行き、お風呂から出て
皆でまったりしていたら
長男がスキンシップでマッサージを
し始めてくれ

画像お借りしました
ついで長女が足つぼマッサージ、
次女が腕をマッサージ、
極楽よの~♪
と至福の時間をプレゼント
してもらいました




このスキンシップなどを
「ストローク」と言います。
臨床交流分析の本から少し
抜粋しますね。
交流分析では

愛情・承認・報酬など人間にとって
快適なストロークを
"陽性のストローク"といいます。
*陽性のストロークは心身の成長を促す。
*陽性のストロークは無条件で
与えられることが望ましい
*陽性のストロークは、ふつう相互的交流
として現れる

憎んだり・傷つけたりする不快で
非建設的なストロークを
"陰性のストローク"と呼びます。
*人は陽性のストロークを十分に得ることがないと陰性のストロークを求めて行動する
*陰性のストロークは"値引き"という形で現れる(はずかしめたり、からかったり、
嘲笑したり、口汚くののしったり、肉体的欠陥を暗に責めたり、無視するなど)
*陰性のストロークは裏面的交流の形をとることが多い(言葉そのものよりもその人の語調、表情、態度などが相手に伝わる)
*陰性のストロークはどこかで終止符が打たれない限りいつまでも反復する
**************
原家族では 陰性のストロークが
横行していました。
それをイヤだイヤだと
心は萎えて心身共に不健康でした。
生きるエネルギーを奪っていくものですね。
生きるために衣食住は必要ですが
このストロークの陽・陰によって
人生は大きく違っていきます。
原家族で陰性のストロークばかりで
過ごしても、
幼い頃の痛みを癒し手放して行けば
繰り返すことは止められます。
それはボロボロになりながら
自分と向き合い乗り越えてきた私が
実証してます。
子供達から陽性のストロークをもらい、
体も心も元気になりました

陽性のストロークは愛情というエネルギー。
人はエネルギーという食べ物とは
別の供給源が必要なんですね


我が家のねこちゃん。陰性のストローク?!
只今、モニター募集中
詳しくはこちらからどうぞ
