罪悪感? |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

本来の自分に戻ろう桜
怖れを手放し
生き辛さを脱出!

セラピスト修行中
 こ ま みや
子間宮みかです音譜



昨日子供達と一緒にスーパーで
買い物をしました。





レジの順番が来たので
支払いをしようと
お財布からお金を出していると

長男(9才)がそんなに重くない
買い物カゴを袋に詰める台まで
運んでくれようとしました。


すると50代の店員さん
慌てて
「申し訳ございませんあせる
と言うので


全然重くないし、 
謝られることではないので
「いえいえ、大丈夫ですよ」
と言うと


「申し訳ございませんあせる
と。


店員さん、息子に
「重たいの持たせてごめんね」
と言うと


息子
THE 無表情( ̄ー ̄)
だって何で謝られてるのかわかってないから


その思っていたのとたぶん違う
息子の反応に更に
「も・申し訳ございません!」



しまいには
2000円くらいの買い物に
五千円札を出しただけで
「申し訳ありませんショック!
と・・・




袋に買い物したものを
入れながら
この人は罪悪感を握りしめている
のかなぁ...


と思っていたのですが
申し訳ございませんと
言いながら微かに感じた違和感


それはほんの一瞬
ニヤッとした表情を感じたから。



クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

本「ゲームと脚本」の中の

「愚か者」

これを読んだ時に
あの店員さんはこのゲームを
しているのかな?

と思いました。

一部抜粋↓
********************************

「愚か者」は、幼児から
「私はバカなのだ。私はOKではない」
という自己否定的な構えを身につけて
自分は失敗者であるという自己像を
持つ人が行うゲームです。

・・・

「愚か者」を演じる人の信念は
強いもので、他人からアホと言われたり
そそっかしさを責めてもらうことを
心の奥底で望んでいるのです。

・・・

では、どうしてこんなバカげたゲームを
延々と続けている人がいるのでしょう。

・・・

それは、親が、子どもや配偶者の
しくじり、いたずらを、
必ずといっていいほど笑うと
いうところです。


こういう親のもとでは、子どもは
「愚か者」でいる限り、
自分が欲しい注目や愛情を
もらえるものと、そのC(子供の自我状態)
で信じ込んでしまうのです。


********************************




小さい頃に親との関係で決めた
「幼児決断」が
年をとってもずっと
その人の人生に絡み続け
生き辛さを感じます。

もうこんな生き方はイヤだ!
と変えたいと思うまで
何度もやってくるでしょう。


何を幼児の時に決断したか
セラピーで
自分自身と向き合ってみる
ことをお勧めしますニコニコ