親の呪いを解いたとき・・・ |  なんとかなるさ

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怖れを手放し
生き辛さを脱出!
セラピスト修行中
 こ ま みや
子間宮みかです音譜




最近、母という病
を読み返しています




カウンセリングや
心理セラピーを体験する前
精神的に不安定で身動きが出来ないと
自分に何が起きているのか
分からない状態、
押さえつけてきた感情が
怒りなのか悲しみなのか恨みなのか
怯えなのか
「自分自身がわからない、おかしい」
と状況がつかめない状態。



親との関係に問題があると
気付きながらも
どこに自分が母親に対し
躓いた感情をもっているのか

数々の挙げられた事例があるので
読むなかでハッとする場所があり
自分もああいう親だったから
こんな苦しかったんだ、
と分かると思います。



私も⭐カズ姐さんのセラピューに
行った時はただただ
しにたいとしか連呼しない頭の中
魂が解離した状態で
自分の感情が分からないままでした。





クローバー本の中の
「死にたいと思う気持ちを
克服するためには」を抜粋すると...



死にたいと思うのは、
親に愛されない 認められない自分なんか 無価値だと 思うからだ。

お前なんか死ねと言い続ける
もうひとりの自分とは
親の教えを忠実に守って
親と同じように
自分を否定している親の代弁者だ

死にたいと思うのは
親にまだ支配されているからだ
お前なんか死ねと言い続けるのは
親に支配された自分自身なのだ
死にたいと思うのは
親がこの自分を拒否し否定したように
自分も同じことを
自分にしようとしている。

・・・

死にたい気持ちを克服するということは
親がかけた呪いを
打ち破ると言うことに他ならない

親の支配から自由になるということ
親に愛されたいのに 愛してもらえない
自分をダメなやつだと
思い込むのを辞めるということ


親のかけた呪いをといた時
死にたい気持ちも無くなっている


****************


私もセッションをしてもらった
最後の最後まで
(幼児期のダメな自分を手放すまで)

「もし、私が母の望むような
勉強もちゃんとして、聞き分けの良い子
だったら自己否定を持たずに
すんだのかな?」

と良い子でいたい気持ちがありました。


良い子でいたら
愛してくれただろうか
(優越感がほしい親の為に)
そして自己否定感を持たずに
育っただろうか・・・


と一瞬考えていました。
でもそれは、親のいう通りの子供になる
ということ、と言われ
また自分と向き合う


それにそれ(良い子)をやれてたら
やっていたよね(笑)


本心が違うと体感覚も含めて
いやだいやだと言って
今の自分のところまでつれてきてくれた。


その気持ち、大事にしていいよハート


それほどまでに子供は
親の愛・愛着を
生きる為に望んでいた


でも自分の人生を生きたい本能の通り
親の呪いから解き放たれて
我が人生を手に入れよう!






富士山浅間神社の垂れ桜🌸