子供の不登校、それは愛だった |  なんとかなるさ

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川の流れのように

本来の自分に戻ろう!

怖れを手放し
生き辛さを脱出!

セラピスト修行中
 こ ま みや
子間宮みかです音譜






世間が怖い
外に出るのが怖い


その恐怖も薄いものから
濃いものまでありますが


親の恐怖を引き継いでしまっている


そのパターンがとても多いようです。


かくいう私もついこの間まで
「皆が助けてもらえる中にいても
私だけ助けてもらえないと思う」

と、どこまでも自分を卑下して
人を信じられませんでした。


そんな私の次女は学校に
本格的に行かなくなって
一年経とうとしています。


それは私を通して
世の中は怖いものだ
と学んでしまったことも
大きいと思います。


表面的には、
担任の先生が嫌いとの事ですが


親の世間一般に合わせられないと
その場に居場所がなくなる
を引き継いでいた私は
子供がそんな場所(学校)に行って
傷つくのでは?

と、特に好き嫌いがはっきりして
人に合わせようとしない
次女を”心配”していました。



そんな心配な気持ちを次女は
「人間関係は面倒臭い」

と避けるようになったのです。


人間関係で合わせようとしない私(次女)は
ママの心配の種になる
=面倒臭い(上部)
=ママを心配させたくない(本心)



子供の愛を私は
一心に受けていたんですね。



カズ姐さん⭐の講座に
行きはじめた理由は
私と母との確執


次女のその時は不登校ぎみでしたが
私と母の家系の負の連鎖によって
なんらかの影響で次女は不登校ぎみに
なっているのでは?

と理由はわかりませんでした。



でも今振りかえると
私が母との問題を
解決しないとだめだ
ということ。


子供が手に負えない行動を起こす時は
親の生き辛さを
引き継いでしまっている
ということ。


そしてそれは
子供からの愛
そして
親にとって心が救われる
チャンスもらっている
と言うこと。



だから子供をなんとかしようとするより
親が変わるのが先というのは
こういうことなんですね。


今はどんな子供も抱いて生まれてくる
「親を幸せにしたい」


その充電期で必要な時期だと
思っています。


私が安心な場所を得て
世の中や人生は辛いだけではなく
安心する人も理解してくれる人もいる
と満たされれば


きっと次女も
私を通じて世の中や人生を
安心する人も理解してくれる人もいる
場所だと


怖さを手放し
安心を外にも求めて 
(今は明るい不登校児)
歩み出せると信じています。




ミシンが得意な次女