母性を求める本能を越える |  なんとかなるさ

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生き辛さを脱出!
セラピスト修行中
 こ ま みや
子間宮みかです音譜










母性本能・・・

親は子供を無条件に守り
愛するものだ

お腹に宿った命に
自然と湧く感情


と、子供側は母に全てを委ねる


子供は
ただ純粋に
求めて

母とは母性とは
暖かくて優しくてふわふわな
いつも愛を与えてくれる存在
そういうものだと


無条件の愛
を求めてしまう

これは本能



だからもらえることが
当たり前なのに
いつくれるの?
と親に執着してしまう。


子供には
母がこの世との橋渡し役で
この世の案内人なのだ


小さい幼い子供が
この世の橋渡し役の
頼るべき存在の親に
無下に扱われていたら
この世が安心で安全な場所だと
思えるだろうか?



良い子にしていたらもらえる?

お母さんの期待に応えたらもらえる?

お母さんの優越感を満たしたらもらえる?

お母さんの愚痴を聞いたらもらえる?

お母さんの寂しさを癒したらもらえる?

お母さんのぽっかり空いた心を満たしたら
もらえる?

お母さんの親代わりになって
精神的なお世話をしたらもらえる?






子供はお母さんが大好きだから
お母さんの為ならなんでもしてしまう



そうやって自分の人生をおきざりにして
親の為に自分を損ない続けてしまう。


そして本当は怒っているのに
お母さんの事情を汲み


本当は自分の気持ちを分かっているのに
蓋をして誤魔化して感じないように
してしまう。


そして怖いだけが
一人歩きして
本心は本人にさえ
置き去りにされる



自分が何のために生まれたのか

自分が何のために存在しているのか




自分と向き合って
この世にすくっと自分の足で立とう





自分が何を感じているか

自分どうしたいか



お母さんの事情はさておき
本当の自分の気持ちを
自分自身がわかってあげよう



自分が自分を

育て直すんだ!!


本能で求める母性を
諦めることは


何よりも辛いよね






でもね、

求めたら与えてもらい満たされる心

実は

母性本能だけが満たすものでは

ない

(👆これはリトリーブサイコセラピー

に行ってはじめて知った)






世の中には子供に愛を与えたいと

思えない親もいる

誰よりも勝ちたいと子供にも

親の威厳という言葉に変えた

”勝たない自分は存在してはいけない”

に気付かずに

(親自身が自分と向き合わずに)

子供にも威圧的な

態度でしか接することが出来ない親もいる



我が子なんて別にどうでもいい

お母さんにいつまでも甘えていたい

と言った年配の女性もいる。







人を変えることは出来ない。

自分がどのように

生きていきたいか、



母はこの世の橋渡し役だったかも

しれない



けれどその向こうに

橋渡しをする母をも含め

この境遇と経験で

愛を学んでおいでと

見守っている存在がいるのかも

しれないね