ホタテ料理、何がすき?

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ホタテというと、産地は三陸海岸以北という事ですが、北海道の宗谷岬の右側、オホーツク海側の猿払でも底曳き網による漁が行われていました
 
今から30年以上も前ですが、このオホーツク海に沿って、地図で見ると宗谷岬の少し下の北見枝幸、浜頓別、猿払村そして稚内へと国道238号を4年間ほど営業で月末ごとにまわってました
 
猿払村にさしかかると炭鉱のぼた山の如くにベルトコンベアで運ばれたホタテの貝殻がそこかしこに山となって積み上がっていました
 
当時、猿払原野の中に突如現れるホタテ御殿にもびっくりしたものですびっくり
 
その頃は国道の沿線に、国鉄の興浜北線(浜頓別-北見枝幸)30.4kmと天北線(音威子府-南稚内)148.9kmが走ってましたが、興浜北線はJR発足前の1985年、天北線は1989年に廃止となりました
 
 35年前には4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmになってますが
 
「維持困難」でさらに半減する?
 
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小学館発行の全線全駅鉄道の旅1
1982年発行
 
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同じく1991年発行のものでは
 
JRと私鉄(第3セクター)を併せて2800kmになっている
 
現在ではさらに減って2500km
 
以下は乗りものニュースさんの作成された路線図です
 
1964年当時の北海道における国鉄路線網
(乗り物ニュース編集部作成)
 
かつては開拓を担った鉄道、北海道内全域にわたって路線が充実しています
 
路線延長4000km
 
1987年、国鉄が分割民営化されたときの北海道におけるJR路線網
(乗りものニュース編集部作成)
 
炭鉱の閉山などによる人口減、過疎化によって赤字路線となったローカル線は特定地方交通線に指定されJR発足を控えて整理されていきました
 
路線延長3176.6km
 
 
2016年10月現在の北海道におけるJR路線網
このほか津軽海峡の南、青森県内の在来線中小国駅、新幹線新青森駅までもJR北海道の路線
(乗りものニュース編集部作成)
 
JR発足時からさらに500km以上の路線が消えて2568.7kmに
 
さらに
 
単独では維持困難な線区をすべて廃線にすると残るのは
 
「単独で維持困難な線区」とされる13線区すべてが廃止された場合の、北海道におけるJR路線網
このほか青森県内の在来線中小国駅、新幹線新青森駅までもJR北海道の路線
(乗りものニュース編集部作成)
 
単独では維持が困難な線区とは10路線13線区、その長さ計1237.2km
 
もし、それらの線区が廃止されたらJR北海道の路線は、現在の約半分になってしまいますガーン
 
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1987年(廃止から2年後)撮影
 
まだレール残ってましたハート
 
興浜北線のレール  神威岬にて

 

youtubeから借りて来ました

 

1972年神威岬を通過する下り列車

 

 

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同じく興浜北線の頓別仮乗降場跡 
1987年
 
 
JR四国も北海道と同じく経営基盤が脆弱ですが、今以上に路線を削ることなく頑張ってほしいものですね
 
JR四国も発足30年目をむかえて路線存廃論議が出て来そうですねプンプン
 
予土線とか危なそうですが
 
分割民営化前に持参金として、2,082億円の経営安定基金ともに駆け込みで121系などの車両なども国からもらってるのだから儲かってる路線だけで経営を黒字にすればいいという単純な論理は通用しないと思うのですが・・・
 
たしか、今年の夏に路線別収支を発表するとか言ってなかったかなぁ~
 
鉄道には移動手段以外にも楽しみが色々と見出せますのでその辺にも配慮して頑張ってもらいたいものですねグッ
 
四国まんなか千年ものがたりが今後の命運を握るのかな
 
 
 
あっ、そうそう
 
ホタテで好きな料理はというと
 
どうしても煮るとあまりおいしく感じられません
 
焼くか炒めるか、貝柱の燻製などはおいしくいただけますねぇ
 
 
では、また
 
 
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