こんばんは
別子銅山記念館で1時間じっくりと学ばさせていただきました
内宮神社まで戻って、いよいよ山間ルートに入ります
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内宮神社の参道を横切ります
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鉱水路もどこまでも一緒です
土砂とか崩れてきそうな箇所には、鉱水路の上に枕木を並べてカバーしてます
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山根精錬所跡の18mの大煙突が生子山の頂上に、今もにょっきりと立ってます
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カーブした切通しを抜けます
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板ノ元駅 (振り返り写真 山根方面)
明治28年の山根製錬所閉鎖に伴い廃止
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物言嶽(ものいわだけ)トンネル
延長25m、高さ3.8m、幅4.9m
落石避けに作られたそうです
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蒸気→ディーゼル→電化と変遷
トンネル内には蒸気の煤と架線の碍子が残っています
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振り返り写真 山根方面
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車屋トンネル 落石避け
延長55.2m、高さ3.8m、幅6.1m
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この先で昭和51年の台風17号による山崩れで復旧不可能になる
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黒石駅
明治38(1905)年開設、昭和34年廃止
東平から3,575mのブルイヘルト式複式高架索道が接続していた
貯鉱庫も備えた下部鉄道の重要駅だった
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振り返り写真 山根方面
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貯鉱庫の跡?
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すごい!ホームが残ってます
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振り返り写真 山根方面
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ホームの上から山根方面
電車がやって来そーだ
向こうの鉄塔はDocomoの電波塔
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右(山側)の柱はかつての鉱水路の桁跡
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振り返り写真 黒石駅方面
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檜尾川(ひのきおがわ)橋
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かつては暗渠だったらしいが、昭和6年に現在のコンクリート製のアーチになる
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振り返り写真 檜尾川橋方面
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切通し
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振り返り写真 檜尾川橋方面
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マイントピア別子が営業開始してからは、端出場との間に鉄の柵が設置され通行できなくなっております
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柵の手前から振り返り写真 檜尾川橋方面
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マイントピア側から下部鉄道
檜尾川橋方面
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廃線跡は端出場奥へと続いていきます
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石積の上にも軌道跡と思しき物が‼️
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鹿森社宅へ続くと思われる道
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端出場の貯鉱庫
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鹿森への階段を登って確認するとやはり軌道跡みたいだ
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軌道跡と思しき路盤はトンネルからあじさいロードへと続いているぞ(≧▽≦)
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トンネルの天井には架線跡が残る
( ゚ ▽ ゚ ;)これ以上は怖くて進めない
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鹿森へ続く道は軌道跡と思しき路盤の下をトンネルで潜るようになっています
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この下を鹿森への道は潜ってます
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あじさいロードの終点
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軌道跡はあじさいロードとなって砂金体験コーナーがある場所まで続いている
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鹿森へ続く道
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鹿森へ続く人道は軌道下を潜ります
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下部鉄道の廃線跡は鉱水路とともに柵の向こうへと続く
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トロッコを雨ざらしで並べてある
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下部鉄道廃線跡にレールが出現
((((((ノ゚⊿゚)ノ
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振り返り写真
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観光鉄道の「はでば駅」からの振り返り写真
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観光列車の「はでば駅」
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整備スペース?
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整然と積まれた石積の上にも軌道跡と思しきものが見えるが、当時の地図には鉄道としては載っていない
(トンネル内には架線が残っていたのでトロッコの軌道かも)
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延長450mの鉱山観光鉄道乗場
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クラウス1号の縮小復元機関車が観光客車を牽いて中尾トンネルから出てきました
戻ってくるときはバックで帰って来る
(´□`。)
予土線のホビートレインみたいやな
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機関車が最後尾になって「はでば駅」に向かいます
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砂金採り体験 о(ж>▽<)y ☆
第四通洞・四通橋
14:32
四通橋を渡った先の坑道が第四通洞です
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四通橋と打除(うちよけ)鉄橋
四通橋は大正8(1919)年に第四通洞に接続したトラス橋として足谷川に掛かる橋として開通し、大正12(1923)年から全鉱水を第四通洞から排水する事になり、四通橋の東側に鉱水管が通っている
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足谷橋を渡って来ました
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第四通洞
明治42(1909)年に計画し、大正4(1914)年貫通した4,596mの水平通洞
その後、延長約5,100mの探鉱通洞が昭和17年に貫通して、探鉱通洞と第四通洞が連絡した事で、全長約10,000mの大通洞となり、別子銅山の大動脈となった
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第四通洞から四通橋 ダイヤモンドクロス
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第四通洞内部
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打除(うちよけ)鉄橋と中尾トンネル
明治26(1893)年に架設した単純曲弦トラス橋で、鋼材の連結点がピン(鉄の丸棒)を用いて組み立てられているピントラス橋
中尾トンネルも明治26年下部鉄道開通に合わせて竣工された
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端出場(打除)駅跡
端出場(打除)駅・打除鉄橋(足谷川橋梁)
端出場駅は、索道で石ヶ山丈と連結されており、上部線と繋がっていた
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鉱山観光と鉱山電車はセットになってます
1,200円
観光坑道を廻って、帰りに「はでば駅」まで鉱山電車に乗ることにします
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橋を渡って観光坑道(元火薬庫)へ
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坑道内部
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観光坑道出口
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煉瓦水路(鉱内水流水路の一部)
鉱毒水を木製と煉瓦の水路を連ねて処理場へと急峻な山肌を延々と流してきた
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観光鉱山電車で打除鉄橋を渡り中尾トンネルを潜ります
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大斜坑と粗鉱ビン
粗鉱ビンは地中深く大斜坑から運ばれた鉱石を一時貯蔵していた貯鉱庫で4,000トンの貯鉱能力がありました
ここで貯蔵された鉱石はスチールコンベアで足谷川を渡って、選鉱場へと運ばれた
泉寿亭の上の打除の山斜面にある四角いコンクリート造りが粗鉱ビンで、その向って左側の繁みの中に大斜坑の坑口が隠れています
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