こんばんは
紅葉も見頃の時期になって来ましたので、11月20日の日曜日にかねてより訪ねてみたいと思っておりました坪尻駅周辺の探索と紅葉狩りを楽しんで来ました
今回は秘境と言われる坪尻駅へのルートの一つ木屋床(こやとこ)へ登り、佃駅を目指す事と、もう一つ四国三大難所と言われた猪鼻峠に土讃線を通す為に行われた数多くの施策の一つ鮎苦谷川の流れを変えた三つの導水トンネル、この辺りを探索してみました
10月に来た時と同じ9:38着の阿波池田行普通列車で坪尻駅到着です
すぐに導水トンネル探索に出発です
国道32号と木屋床からのルートの他に第3のルート、流れを変えられた元の鮎苦谷川が流れていた川の跡を川を求めて進む
入口天井部分に大きな穴が開いています
大丈夫かなぁ〜
どうやら洲津川橋梁は通り過ごした様なので引き返します
高くて 怖〜い!
バッチリです、来た甲斐がありました
穴が空いてるけど落石防止用の柵かも
洲津川橋梁も見えます
落ちています
特急南風7号 高知行き
このトラス橋は明治32年に福知山線の前身の阪鶴鉄道が輸入したもので第四武庫川橋梁として掛けられていた物を昭和29年に移築した2代目の洲津川橋梁で徳島県最古の鉄道橋との事です
明治31(1898)年製造、昭和29年(1954)年移設
鋼プラットトラス橋
橋梁と導水トンネル
この導水トンネルは猪鼻トンネル(3,845m)と坪尻トンネルの間の軌道を確保するため鮎苦谷(洲津)川の流れを変えたものである
鮎苦谷川と洲津川どうして名前が変わるのかは今のところ不明です
洲津川橋梁下で昼食をとりながら特急列車が通過するのを待っていてNIKEのランニングアプリを起動し忘れたことに気が付く
いまさらどうしようもないので、今回は午後の洲津川橋梁出発から起動することにしました
また、長くなってしまったので今回はここまで
坪尻駅経由の木屋床(こやとこ)ルートで佃駅までは次回にしたいと思います
あとは帰るだけと、十分な事前調査をせずに前回箸蔵寺へ行った時程度と考えていたのが大きな間違いでした
おわり
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