印象に残った言葉 | 父の食道癌闘病記録→日常ブログへ

父の食道癌闘病記録→日常ブログへ

75歳の父が2021.1211に初めて食道癌と診断されました。
2022/1/7胸部上部食道に1.5cm、胸部下部食道7cm、
後縦隔、期間分岐部、胸部気管、両鎖骨、
左頸部リンパ節に転移判明。
2022/1/18~1クール目抗がん剤治療スタート
2022/2/22~2クール目抗がん剤スタート

今日はバレンタインですねラブラブ

 

我が家でも昨日子供たちにチョコレートケーキを作りました気づき

 

 

見た目はあんまりですが”美味しい~!”いただきました乙女のトキメキ

 

 

 

 

ドラマが大好きで、一通りのドラマをとりあえず録画して、振るいにかけますw

今好きなドラマは、整くん(ミステリと言う勿れ)と真犯人フラグかなっ爆  笑

 

ミステリと言う勿れの整くんの言葉がいつも深いなぁと思うのですが、

この間のドラマの中でのセリフが特に印象に残っていて。

 

”病には勝てずとか  ”闘病の末力尽きて”とかよく言うけれど、
どうして亡くなった人に鞭打つ言葉を無神経に使うのか。

負けたから死ぬのか?勝とうと思えば勝てたのに、

努力が足りなくて負けたから死ぬのか?

そうじゃない。

勝ち負けがあるとしたら医療が負けるのです。
患者が負けるのではない。

人は病に負けたから死ぬのではない。

 

とても心に響きました。

癌はコロナのような外部からのウィルスではなく、

元々は自分の細胞なんだから、

確かに”闘う“と言う表現はちょっと違うのかもしれない。

 

 

父も前向きに自分と向き合っていってくれたらいいなと思いますおねがい

 

読んでいただきありがとうございました音譜