劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring songを見た感想の第6回目になります。
今回は劇場版Ⅰ・Ⅱとは異なり、
妹的存在を守る
という価値観を強く感じ取りました。
イリヤスフィールは衛宮士郎とは血は繋がっていませんが実は義理の妹です。
そして、間桐桜も後輩であり、遠坂凛と比べると妹的存在と言えます。
前2回の劇場版以上にⅢでは、二人を必死に守ろうとしている士郎に接していたからか、
妹的存在を守ることが男子には大切だという価値観が胸を満たしました。
僕は個人的にあまり妹的キャラクターに気持ちが動かないほうです。
2次元で惹かれるのは、
ラブライブののんたん(希)、シュタインズ・ゲートのまゆしー、ゼロの使い魔のシエスタのような母性的包容力を感じさせるキャラクターやエヴァンゲリオンのアスカやマクロスフロンティアのシェリルのような、気持ちに強さを持つタイプのキャラクターが多いです。
僕も強き者は弱き者を助けるべきだという価値観をなにがしか持ってはいます。
しかし、今回の「spring song」では、士郎の覚悟や行動から、弱き者やかわいそうな者ではなく、「妹」や「妹的存在」を守ることの尊さを切々と感じたのでした。
これは単なる個人的な感想に過ぎませんが、新鮮な気分を覚えたことでした。
劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring songはいろいろな感想をあなたにもきっともたらすと思います。
気になるならば、ぜひ劇場へどうぞ(^.^)
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