このブログでも取るあげていた釣りのマンガ「バーサス魚紳さん!」が『イブンイング』7月14日発売号(2020年15号)で最終回を迎えました。
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作品中、印象的だったのは、主人公鮎川魚紳さんと行動を共にしていた雑誌記者川嶋が大きく変わったこと。
彼はやる気のない極楽とんぼ風の男性でしたが、魚紳さんの釣りへの姿勢に感化されて、自分の生き方を徐々に変えていきます。
彼が担当して書く、釣り対決の連載記事にも力がみなぎっていきます。
そして、釣り人になりたいという思いを魚紳さんに語るのでした。
魚紳さんとの出会いが川嶋に大きな転機をもたらしましたが、
この作品は僕自身にはなにをもたらしたか?
それは、久しぶりに釣りを楽しみたいなぁという気持ちを高めました。
水辺のある自然の中でゆったりした時間を過ごしたい。
そして釣りをするなら、特にルアーやフライなどの疑似餌で。
僕は子供のころ釣りが好きでよく行っていたのですが、疑似餌は使ったことがほとんどありませんでした。
「バーサス!魚紳さん」では頻繁に疑似餌が使われていました。
感慨深かった秋田県でのヤマメ対決は、フライ・毛ばりの勝負。
疑似餌は魚との知恵比べという意味合いも強くなります。
6月以降、琵琶湖で釣りをしようと思っていたのですが、天候に恵まれませんでした。
延期していましたが、「バーサス!魚紳さん」の最終回が今週背中を押しました。
昨日7月16日に晴れ間がのぞいたので、午後に仕事がなかったので、
短時間琵琶湖に足を運びました。
マドレーヌは沼津で購入したもの
ラブライブサンシャインゆかりの寿太郎みかん使用
残念ながら釣果はゼロ( ;∀;)
しかし、琵琶湖の懐に抱かれるようなゆったりした気分を味わえました(^.^)
魚紳さんが紹介したイギリスのことわざ
人生を楽しみたいなら釣りを始めなさい
いい言葉だとか実感したことでしたよ。
琵琶湖 大津市内で撮影
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