僕がよく読んでいた数年前よりずっと分厚くなりました。
数年前に読み続けていた「神之塔」は人気を博し、2020年4月からアニメの放映が始まりました。
このブログでも紹介している「ノブレス」はやはり面白いですし、「少女・ザ・ワイルズ」も躍動感があります。
「オレンジマーマレード」は傑作中の傑作と言っても過言ではありません。
LINEマンガは他の出版社の作品も多数掲載していますが、LINE独自のオリジナル作品も読めます。
LINEオリジナルには二つのパターンがあります。
一つは韓国のWEBTOON(IT機器対応から生まれた縦読みマンガ)を日本版にアレンジしたもの。
前述の「ノブレス」や「少女・ザ・ワイルズ」、「オレンジマーマレード」、「神之塔」などがこれに当たります。
親会社NAVERが拠点を置く韓国での人気作品を日本語版にしているので読み応えのある作品に恵まれています。
もう一つは、LINEマンガが直接プロデュースしているもの。
以前紹介した「黒脳シンドローム」「左廻りのオデット」がこれに相当します。
インディーズの作品も多数読めます。
前者は面白い作品にも出会えるのですが、作品によっては日本を舞台にしていることに違和感を覚えることがあり、ここは修正又は舞台設定をそのままにしたほうが良いだろうと感じることもありますよ。
例えば、一般の住宅の軒先にキムチの保存甕が置かれていたり、異色格闘技戦のマンガで空手が一切登場せずテコンドーが主になっていたり、これは日本ではなく、韓国だろうと思ってしまいます。
「少女・ザ・ワイルズ」のブログでも書きましたが、翻訳版のオリジナル作品に接して、そのまま韓国が舞台で問題ないんじゃないかと感じることも多々あります。
また、後者は日本で生まれた作品が中心でここ数年で層が厚くなったように思われます。
「地上100階」はかなり面白いです。
気軽にスマートフォンで読めるLINEマンガ。
特にオリジナル作品には注目したいと思います^ - ^
回を改めて面白い作品を紹介できれば。