マンガ「ノブレス」の魅力を再確認 | みかんともブログ

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このブログは、表現コンテンツが好きな人や表現活動に関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

2015年や2016年にLINEマンガで読んでいた「ノブレス」、このブログでも紹介したことがあります。

例えば

2015年僕が楽しんだスマホマンガ!

 

しかし先日取り上げた「少女・ザ・ワイルズ」と同じように、LINEマンガでは数年前突如連載が打ち切られ、ひどくむなしくも思いました。

やむを得ずアメリカで連載中の英語版を読んだりしていたのですが、いつしか疎遠になっていました。

それがLINEマンガで再び1話から連載を再開するようになり、偶然完結したことを知りましたので、

この4月、英語版で読んだ続きの回から再び読むようになりました。

LINEマンガから 左が主人公のライジェル 

この「ノブレス」の魅力は、やはり種族同士あるいは種族を超えた友情かなと思います。

人間のほかに、貴族とウェアウルフが登場するのですが、その三つの種族が時には友情をはぐくみ、時には敵対して戦い、和解したり、再び反目したり。

とはいえ、一度築かれた信頼や友情は保たれていきます。

 

そしてまた、キャラクターたちの誇り高い行動にも心打たれることが多いです。

ノブレス(高貴さ)というタイトルがまさにふさわしいと思われるのです。

 

「少女・ザ・ワイルズ」と同じく韓国マンガを日本舞台の設定に直していますが、財閥やテコンドーが出てくる「少女・ザ・ワイルズ」ほど韓国色は感じず(とはいえ、高校生がみんなでネットカフェに行く感覚は韓国の感覚ですが)、日本を舞台にした、異世界&アクションマンガとしても読むことができる作品です。

この作品の面白さ、あなたも未体験ならお試しあれ(^.^)