2019年5月7日のブログに書きましたが、令和元年になってすぐに読んだマンガがありました。
それが「BLUE GIANT SUPREME」。
山岳マンガ「岳」で評判を取った、石塚真一さんの作品です。
「BLUE GIANT SUPREME」(ビッグコミック)10巻より
読むたびに、主人公宮本大が感動を与えてくれます。
前作の「BLUE GIANT 」は日本が舞台、
この「BLUE GIANT SUPREME」はドイツが舞台です。
4月7日に非常事態宣言が発令され、指定の都府県をはじめ、日本はいっそうの自粛期に入りました。
コロナウイルスの不安の渦中にある人も少なくないと思います。
こんな時に読みたいのは、勇気を与えてくれる作品。
そう、「BLUE GIANT」シリーズがうってつけです。
僕はさっそく「BLUE GIANT SUPREME」第10巻を読みました。
ロックフェスティバルというアウェイの舞台での演奏、
そんな四面楚歌の中、大のジャズを信じる言葉が胸を打ちます。
「BLUE GIANT SUPREME」(ビッグコミック)10巻より
テナーサックスを吹きジャズ界のBLUE GIANT(巨星)を目指す男、
主人公宮本大の熱い生きざま、
彼は常に全力投球。
その気概に触れたら、あなたも今の時期の憂鬱な気持ちが少し晴れるかもしれません。
そう言ってみたくなる作品ですよ。
未見の人はまずは第一シリーズ「BLUE GIANT」からどうぞ(^.^)