程なくして読んだマンガがあります。
「BLUE GIANT SUPREME」第7巻。
主人公の宮本大たち、No.5のメンバーがオランダの小さな町のジャズフェスティバルに出演するのですが、大たちの熱い演奏が運命を切り開きます。
話が露見してしまうので言葉を絞りますが、大たちはヨーロッパで少しずつチャンスをつかんで行くのです。
演奏のシーンの描写が実に見事でした。
彼の演奏が少し奢っていた高名なジャズマンの心を変化させました。
熱は伝染するということを思いました。
読むと心に意欲の火をともされるマンガ、それがこの「BLUE GIANT」です。
令和時代の幕開けに読めて幸運でした(^ ^)