「アニソンライブ」〜有馬節分会を堪能 その1〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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今日2月3日は午前中から神戸市の有馬温泉を訪れました。

有馬温泉で開催される節分会(せつぶんえ)のイベントを楽しむためです。

日本でも屈指の歴史を誇る有馬温泉は一度も行ったことがなく一度行きたいと考えておりましたところ、1月にあばら骨を2本骨折してしまいました。

ここは気分転換を図ることも考えて、有馬温泉でポップカルチャーを楽しもうと考えたのでした。

イベントは充実し温泉と相まって、本当に有馬温泉に来て良かったと実感しております。

いく回に分けて、イベント等の見聞記を書こうと思いました。

今回はアニメソングライブを。
30分間1組で、この日の為に結成されたarima-zが出演。

ヴォーカルは、関西でアイドル活動やDJをする佐倉ことねさん。
ピアノは、まななんさん。
ベースは、大竹紗英さん。
カホンが荒川泰治さん。

昨日初めて顔合わせをしただけとのことでしたが、ライブではそれぞれが噛み合い、アニメソングの魅力が伝わってきました。

小雨と強風の中、ヴォーカルも演奏陣もそれを押し返す力がありました。

ヴォーカルことねさんの澄み切った声は温泉街の雑踏の中よく響きました。

セットリストはどの曲も盛り上がりをもたらしましたが、僕が特に心動かされたのは、

ラムのラブソング

でした。名曲ですね〜。
会場の掛け声も良かった^_^

あとは
有馬サイダーの歌

サイダーの曲は自分でも意外です。
初めて耳にしましたが、ことねさんの声に歌詞が載るからなのか、メロディーが明るく、青春の喜びを思い出させる実に爽快な曲と感じました。
このせいで有馬サイダーを飲みたくなりました。

また、今回ベース音の良さも改めて思いましたよ。心地いいんです、大竹紗英さんの奏でるベース音が。
それは、右手4本指を使った美しく洗練されたプレイから生み出されているようにも見えました。

荒川泰治さんの、シンバルとカホンの組み合わせ、実は初めて見る組み合わせでした。
手のひらでカホンとシンバルを打つというスタイルを斬新に思いました。
カホンだけでは作り出せない、強いリズムを象っていました。

今回のアニソンライブ、リズム陣の魅力も楽しめたと伝えておきたいところです。

メロディーをキーボードで一挙に引き受けるまななんさんは、リズム陣に柔軟に応じて、役割を巧みに果たしたと思われます。

といろいろ書きましたが、やはりアニソンライブはいいですね!

また、行きたくなったし、ギターでプレイしたくもなりました。

arima-zのメンバーのみなさん、風雨の中、高鳴るひと時をありがとうございました^_^