名作マンガ「海街diary」第2巻真昼の月を読みました。
ほのぼのしたりしみじみしたりする物語が3話。
1、2巻を通じて、この作品の設定で興味深く思ったのは、4女のすずが女子サッカーをしているということ。
小学校時代に住んでいた仙台では、有名なサッカーチームで活躍していました。
父親の再婚で移った山形県ではサッカーから離れていましたが、鎌倉に転居するにあたって、地元鎌倉のユースチーム「湘南オクトパス」に入って、サッカーを再開するのです。
男子に混じって悪戦苦闘する、すず。
それでもサッカーを止める選択肢は考えません。
すずは、サッカーが好きなのです。
そして、このサッカーチームとの関わりの中ですずは、鎌倉の地にいっそう馴染んでいくのです。
そう言えば、神奈川県はサッカーが盛んな土地ですね。
湘南オクトパスというチーム名を聞いて、サッカープロチーム湘南ベルマーレを思い出しました。
この作品に登場する女性は、今のところ、か弱いイメージが余りなく、たくましさや芯の強さを感じさせるキャラクターが多いように感じました。
すずについても、女子サッカーという要素が芯の強さを感じさせます。
この作品はいろいろな楽しみ方ができる作品です。
あなたはどんなところに注目するでしょうか。
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