「創世のタイガ」第4巻を読みました。
タイガたちがタイムスリップした旧石器時代の現地人と決闘をします。
文字通りの命を賭けた戦いです。
ティアリの集落の最も強そうな戦士と戦うのです。
仲間たちを救うために。
相手は大柄かつ頑強で一見すると勝ち目がありません。
しかしタイガは圧倒的な力に押されながらも、気づくのでした、
彼らは素手での戦いを余りしていないことに。
タイガは大学時代に総合格闘技を学んでいたことが明かされます。
知らない技は防げないということを道場の先輩に教えられた事を思い出すのでした。
膂力では押されていましたが、タイガは現地人が知るはずのない関節技で窮地を脱するのでした。
作者森恒二さんの名作『ホーリーランド』を想起させる格闘シーンに出会い嬉しくも思いました。
最終的にタイガはティアリの集落に仲間たちと住むことを許されるのです。
戦いの結果は結局どうだったのか?
あなたが気になる場合は4巻をぜひどうぞ。
創生のタイガ、僕が今とても気になる作品ですよ^_^