正午ごろ、伊豆長岡駅から伊豆・三津シーパラダイス行きのバスに乗りました。道々温泉街などを通りながら海辺に向けてバスが進みます。
トンネルをいくつか抜けると不意に海が現れました。
これがAqoursを育んだ内浦の海かと思うとバスの車窓からでも感慨深く思いました。
海を右手に見ながらバスは終点の伊豆・三津シーパラダイスへ到着。
実は内浦に来るまで「三津」を「みと」と読む事を知りませんでした。「みつシー」こと、伊豆・三津シーパラダイスは、Aqoursのメンバーたちがアルバイトをした場所であり、「恋になりたいAQUARIUM」のPVの舞台になった場所です。この曲が好きな人には究極の聖地。
しかし、今回の僕は海を体感することが最優先でしたので、入場ゲートはくぐらず、一路砂浜を目指しました。
そして、程なくしてついに高海千歌の家のそばという設定の、三津海水浴場の砂を踏みしめることになるのです。