昨年から結構異世界転生・転移ストーリーのコンテンツを視たり読んだりしています。
作品は多岐にわたりますが、いろいろな約束事というか共通の設定があるということも理解されました。
それは
転生先の異世界では
直ぐにその世界の者と会話ができるということ。
言い方を変えると話す言語が習得経験もないのに理解できるということ。
しかし、転生先の文字は読めないということ。つまり、習得が必要だということ。
この設定は、
例えば、
前回紹介した「異世界はスマートフォンとともに」でもそうでしたし、何度も紹介している「ゼロの使い魔」や「Re:ゼロから始める異世界生活」、以前言及しました「Gate」、最近人気の「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」でも採用されています。
言わば、お約束のようなものなのでしょう。
もちろん、チートスキルで最初から文字が読めるという設定やその世界に文字自体がない設定の作品もありますが、大半は会話はすぐOK、文字は習得が必要という設定ですよ。
前回紹介の「異世界はスマートフォンとともに」では、最初から結構凄いスキルを持っていた冬夜でさえ文字はリンゼから習っていました。
異世界で会話が出来ないと物語が進めづらくなりますね。
こういう設定は異世界でのストーリーを進めるためにできていった工夫なのだと思ったことでした。
リゼロのナツキスバルも頑張って異世界の文字を学びました。
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