ももいろクローバーとの縁(ヨスガ)〜想定外のアニメ「ヨスガノソラ 」その4〜 | みかんともブログ

みかんともブログ

このブログは、表現コンテンツが好きな人や表現活動に関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

アニメ「ヨスガノソラ」の音楽がBGMを含め魅力であることを先に述べましたね。その中で不思議に思ったことがありました。

それは本編が終わると挿入歌という扱いで「ツナグキズナ」が入り、数分の初佳ルート短編が始まり、それが終わるとエンディング曲「ピンキージョーンズ」が流れるという構成だったのです。

これは首をかしげました。

というのも話数を見進めるにつれて、「ツナグキズナ」は「ヨスガノソラ」の雰囲気や世界観をうまく表現している曲であると思われ、元気で明るい感じの「ピンキージョーンズ」よりED曲にずっとふさわしいと強く感じていたからです。

 

12話見終えて「ヨスガノソラ」の解説などを初めて読んだ際に、「ピンキージョーンズ」がなんと6人メンバー時代の「ももいろクローバー」の曲であることを知りました。

タイトルは、冒険映画「インディージョーンズ」にちなんであり「ももいろ」を意識したピンキーを名称にかぶせていたのでした。

しかも歌詞には6人のメンバーの名前まで読み込まれていたのでした。

 

早見あかり  あかり照らせばどこまでも

高城れに   Rainy(れに)雨が降ったって

百田夏菜子 いつかいつか届くかな、この思いは

玉井詩織  しおり挟む夢のページ

有安杏果  シャイニー、雲(くも)も、かがやくよ

全員     頑張るタフな仲間たち

佐々木彩夏 あやかって

全員     いざ

 

巧みな歌詞でした。しかもこの曲には「ヨスガ」のフレーズのも歌詞に取り込まれているのです。

 

ヨスガを頼りにしてさぁ

 

あかりと杏果のメンバー二人は脱退しましたので

彼女たちのパートは残るメンバーが担当しするようですが、「ももいろクローバー」時代のメモリアルのような歌であると言えます。

これは僕にとって想定外でしたよ

次回も「ももいろクローバー」と「ヨスガノソラ」の縁(ヨスガ)について書きますね(^-^)

 

 

  

 

 

 

 

「ヨスガノソラ」サウンドトラック 「ヨスガノソラ」サウンドトラック

9,800円

Amazon