明石は、漁港を有し、鯛やタコ、アナゴといった海の幸が豊かですが、やはり関西で有名なのは、その名を冠する明石焼き。
一見たこ焼きに似ていますが、一口食べれば、タコを使っている点は同じでも、違う食べ物だと心付きます。
卵主体の衣に、冷たいだし汁をつけて食べるスタイル。ソースやマヨネーズは付けたりしません。
今回、魚の棚町通りで昭和27年から続く老舗にて賞味しましたが、明石焼き独特の美味しさを味わいました。地元では、玉子焼きと呼ばれています。
こういう長く伝えられてきたソールフードは、やはりその地域の魅力を高めると思いましたよ(^_^)
あなたの町のソールフードはいかが?