野球は動と静やね~。野球の醍醐味はここにあるんや。
昨日の銭湯の脱衣場での会話です。
WBC(ワールドベースボースボールクラシック)の日本対オランダ戦を見て40歳前後の男性が言ったのでした。
日本のピッチャーがランナーを背負うピンチの時の際に、一球投げては球場が盛り上がりそして静まり、そんな返りそんな繰り返しを見て、先の発言になったのです。
なるほどと思いました。確かに野球は動と静がはっきりしたスポーツですね。
動と静をうまく描いているマンガを考えてみると「ダイヤのA」が浮かびました。
週刊少年マガジン連載の人気野球マンガ、2006年から途中休載をはさみながらも続いています。作者は寺嶋裕二さん。
高校生投手の沢村栄純が主人公です。他の投手たちとエースの座を争いながら成長していく物語ですが、試合の投球シーンは圧巻です。
一球一球丁寧の描き、手に汗握るピッチングを感じさせます。時には静かに投げ、時には熱く投げる。球場は沸き上がり、そして静まりかえる。そこに感じ取ることができる「動と静」。
先の男性の言葉を借りれば、野球の醍醐味を表現しているマンガとも言えます。
もうすぐ春の甲子園大会ですね。
そして、目下開催中のWBC、侍ジャパンの活躍はいかに?
これを機会にあなたも野球マンガを手に取ってみるのもよいかもです(^-^)
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主人公の沢村です。
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